マスク寄付プロジェクト
2020-04-08 14:30:02

レイズラボのマスク販売、収益の一部を寄付へ

マスク販売と社会貢献



ファッションアパレルのレイズラボ株式会社が、マスク販売による収益の一部を新型コロナウイルス感染症の危機対応募金に寄付する取り組みを発表しました。京都市右京区に本社を置く同社は、実際のアパレル生産の経験を活かして、中国のマスク専門生産工場と連携し、20万枚の三層不織布マスクを確保しました。

マスク販売の概要



このマスクは、特設サイトにて数量限定で予約販売を行っており、販売価格は1箱50枚入りで2,500円(税別)です。購入希望者には、1人あたりの購入制限を設けており、最大3箱まで購入可能です。このような制限を設けることで、より多くの人々にマスクを行き渡らせる工夫がなされています。販売開始は4月6日からで、4月下旬から随時発送される予定です。

支援の意義



レイズラボが販売するマスクの収益の一部は、特定非営利活動法人国境なき医師団日本へ寄付され、新型コロナウイルス感染症の危機対応募金として活用されます。近藤代表取締役社長は、「この危機的な状況を多くの人とともに乗り越えられるよう、我々も微力ながら支援したい」と言及しており、企業としての社会責任を果たそうとする姿勢が伺えます。

マスクの詳細



販売されるマスクは、三層構造の不織布マスクであり、中国政府指定の工場から直接仕入れられています。このため、品質への信頼性も高いと言えるでしょう。また、転売品ではなく、必要な人が正規の価格で安全に購入できるよう配慮されています。

購入と支援の方法



マスクの購入は、レイズラボの特設サイト(https://www.raiselab.net/mask)から行えます。今後も新型コロナウイルスの影響が続く中、この取り組みが多くの人々に支援を届けられることが期待されます。企業が地域社会や世界に対してどのようにアプローチできるか、レイズラボの行動は他の企業にも良い影響を与えることでしょう。このマスクを通じて、一緒にこの危機を乗り越えていきましょう。

会社情報

会社名
レイズラボ株式会社
住所
京都市右京区西京極中沢町1-13サンシティ西京極2番館501号
電話番号
075-755-7973

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