節水でカーボン削減
2026-01-06 15:25:20

国内初の節水によるカーボンクレジット創出プロジェクトが始動

国内初の節水によるカーボンクレジットプロジェクト



株式会社Linkholaと株式会社アースアンドウォーターが共同で、国内初となる「節水」を中心としたカーボンクレジット創出プロジェクトを開始しました。この取り組みは、日常生活における節水行動を温室効果ガス(GHG)削減の手段として評価・クレジット化する画期的な試みです。

プロジェクトの目的と意義


これまでカーボンクレジットは省エネルギーや再生可能エネルギー、森林保護が主な対象でしたが、本プロジェクトでは「節水」に着目。この新たな取り組みにより、大企業だけでなく中小企業や地方自治体にも参加しやすい環境貢献の機会を提供します。さらに、水資源の保全とCO2削減を同時に実現できる点が注目されています。

水資源とエネルギーの関係


水は循環資源であり、その供給や処理には多大なエネルギーがかかります。具体的には、家庭の給湯に伴うCO2排出量は全体の約15%を占めています。このような背景から、節水を推進することでエネルギー削減と水資源の保護が可能になります。

定量評価の方法


Linkholaとアースアンドウォーターは、上水供給、下水処理、および水の加熱を対象に定量評価を行い、カーボンクレジットとしての算定方法を確立。具体的なプロジェクトの実施を通じて、この評価手法を広めていく予定です。水供給や下水道のエネルギー負荷低減が期待されます。

節湯による直接的な削減効果


「節湯」を実施することで、ボイラーや電力消費を直接的に削減することが可能です。特に、シャワーの利用などでその効果を顕著に示すことができます。ただし、対象の範囲を適切に特定し、効果を算定することが求められます。

このプロジェクトでは、顧客との密な連携を基に、「水消費マネジメント」システムを活用して削減量を定量化し、適切なクレジットの算定と運用を実現します。この結果、より強化された節水アクションを推進していくことが目指されています。

グローバル市場での展開可能性


特に、人口増加が著しいASEAN諸国においては、節水活動に基づくクレジット化の取り組みは大きな効果を発揮することが期待されます。Linkholaは、日本の先進的な節水技術と「水消費マネジメント」をグローバルに展開し、持続可能な水資源の保全と脱炭素化を進めていく方針です。

科学的根拠に基づく方法論


本プロジェクトでは、松尾直樹博士の研究を基にした科学的アプローチが取り入れられています。具体的には、「節水および節湯に関するGHG削減効果方法論」を適用し、信頼性の高いクレジットの発行を目指しています。2026年に第1号クレジットの発行を目指しており、透明性と信頼性のある「環境価値の見える化」を実現するための取り組みが続いています。

プロジェクトへのメッセージ


アースアンドウォーターの山中代表は、「持続可能な節水システムを通じて、環境価値を具現化することができ、その成果を社会全体に広めたい」と意気込んでいます。また、松尾博士は「節水はエネルギー消費の削減に寄与し、科学的方法論が実装されることで新たな時代を創出できる」と述べています。

Linkholaの野村代表も「日本から提唱すべき新たなクレジットとして節水の重要性を実感し、世界に誇れる環境貢献のスタンダードとなりたい」と強い意欲を示しています。

EARTHSTORYボランタリークレジット制度


Linkholaが運営する「EARTHSTORY」は、民間主導のボランタリークレジット制度を提供し、申請から審査、発行までをワンストップで行います。この制度により、迅速かつ効率的にカーボンクレジットを発行し、新たな収益創出を支援しています。興味のある事業者はぜひお問い合わせください。


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会社情報

会社名
株式会社Linkhola
住所
東京都港区浜松町2-2-15浜松町ダイヤビル2F
電話番号
03-6821-1822

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