農機具王岩手店が実施する温かいただきもの
岩手県にある農機具王岩手店は、地域貢献の一環として自社で栽培したお米を福祉施設へ寄付する取り組みを行っています。このプロジェクトは「地域で育てたお米を地域の方々に還す」という思いからスタートしました。スタッフ自らが田植えから収穫までを手掛け、高齢者の皆さんの食卓に温もりを届けることを目指しています。
贈呈式の概要
寄付の贈呈式は、2025年11月13日(木)9時から特別養護老人ホーム福寿荘で実施されます。この日、農機具王岩手店のスタッフは、収穫したお米500kgを贈呈します。出席者には、社会福祉法人岩手福寿会のスタッフや農機具王の店長・スタッフが予定されています。具体的な連絡先として、0197-28-1234も用意されています。
取り組みの背景
農機具王岩手店のこの活動は、店舗スタッフの「農機具を売るだけでなく、自分たちも農業を体験し、地域に還元したい」という思いから始まりました。小さな田んぼを借りて、春の田植えから夏の草取り、秋の稲刈りまでスタッフ全員で手がけてきました。今年の収穫を祝し、「地元の皆さんに恩返しがしたい」という気持ちから、福祉施設へのお米の寄付が決定されました。農機具王は「農業の力で人を笑顔にできる」という信念のもと、地域密着型の新しい社会貢献活動を進めています。
取材見どころ
本プロジェクトでは、スタッフが自ら収穫したお米を手渡す贈呈シーンが特に見どころです。また、「農業×福祉」が繋がる現場の雰囲気や、店舗スタッフによる「お米づくりの裏話」、「農機具王が地域にできること」についてのトークも予定されており、興味深い内容が盛りだくさんです。取材対象として、社会福祉法人岩手福寿会のスタッフや農機具王岩手店の店長・スタッフがいます。
今後の展開
農機具王では、今後も各地域で「農の体験」を通じた社会貢献活動を拡大していく考えです。今回の寄付を出発点にして、食と農を通じた笑顔の循環を全国に広げていく取り組みが進められます。地域貢献のモデルケースとして注目されるこの活動が、他の地域にも広がることを期待しています。
会社概要
農機具王は株式会社リンクが運営しており、本社は滋賀県近江八幡市に所在します。代表取締役は濱田義郎氏で、設立は2011年12月に行われましたが、創業自体は2009年からスタートしています。事業内容は主に農機具の売買であり、地域密着型のビジネスを展開しています。問い合わせ先は0748-36-3697、公式ウェブサイトは
こちらです。