大阪市立住まい情報センターの指定管理予定者、大阪市住宅供給公社・アクティオ共同事業体に決定!
大阪市立住まい情報センターの指定管理予定者に大阪市住宅供給公社・アクティオ共同事業体が決定!
大阪市は、大阪市立住まい情報センターの指定管理予定者選定について、外部の有識者等からなる指定管理予定者選定会議を開催し、審査を行いました。その結果、大阪市住宅供給公社・アクティオ共同事業体が指定管理予定者に選ばれました。
同事業体は、大阪市住宅供給公社とアクティオ株式会社で構成され、大阪市北区天神橋6丁目4番20号に拠点を置いています。指定予定期間は、令和6年4月1日から令和11年3月31日までの5年間です。
選定会議では、施設の設置目的の達成、サービスの向上、管理経費の縮減、収支計画の妥当性、業務代行料の提案額、社会的責任、市の施策との整合性など、多岐にわたる項目が評価されました。
選定会議は、令和5年6月16日に第1回会議を開催し、その後、9月27日、10月3日、10月6日と計4回の会議を経て、最終的に大阪市住宅供給公社・アクティオ共同事業体を指定管理予定者として選定しました。
選定理由として、住情報の提供や住まいにかかわる相談に関する経験・ノウハウ、賃貸住宅管理に関する豊富な実績、住まい・まちづくりに関する高い専門性、大阪市の施策への貢献が期待できることなどが挙げられています。
今後、市会の議決を経て、正式に指定管理者として指定される予定です。
大阪市住宅供給公社・アクティオ共同事業体について
大阪市住宅供給公社は、大阪市における住宅供給事業を担う公社であり、長年にわたり、市民の住生活の安定に貢献してきました。アクティオ株式会社は、不動産管理や賃貸仲介、リフォームなどの事業を展開する民間企業です。
両社が共同で設立した大阪市住宅供給公社・アクティオ共同事業体は、それぞれの強みを生かし、大阪市立住まい情報センターの運営をより一層充実させていくことが期待されています。
大阪市立住まい情報センターについて
大阪市立住まい情報センターは、大阪市内の住まいに関する情報を提供する施設です。住まい探し、住宅リフォーム、住宅ローン、不動産売買など、住まいに関する様々な相談に対応しています。
今回の指定管理者変更により、同センターは、利用者にとってより利便性の高い施設となることが期待されます。