子育てと社会の未来を考える
子供たちのために日本を変革しようとする「山本正喜ポリシー基金」が、認定NPO法人フローレンスに寄付を行うことが決まりました。この基金は、株式会社PoliPoliが運営する『Policy Fund』の一環であり、社会的な問題に対する解決策を模索するものです。
山本正喜ポリシー基金について
「山本正喜ポリシー基金」は、社団法人kubellの代表取締役CEOである山本正喜氏が個人の理念を基に立ち上げた寄付基金です。この基金では、教育、少子化、地方創生、貧困、女性活躍の五つの社会課題に対し、政策提言を行っている団体への寄付が行われます。初の寄付先としてフローレンスが選ばれた背景には、同団体が扱う「虐待サバイバー」に対する支援が大きく関与しています。
山本氏は、フローレンスが提供する支援に対して深い共感を寄せており、特に虐待の世代間連鎖という問題に真剣に取り組む姿勢を評価しています。未来を描くためには、まずこの深刻な課題に対処し、安心して子育てができる社会を築く必要があると語っています。
フローレンスの活動
フローレンスは、「こどもたちのために、日本を変える」をモットーに、教育や子育てにまつわる課題の解決に取り組む国内最大規模のNPO法人です。2004年に設立以来、病児保育サービスや困難な家庭に対する支援活動を行い、全国で「こども宅食」「おやこよりそいチャット」など、幅広い事業を展開しています。
親子の孤立や虐待、貧困という問題に対しては、具体的な支援事業を通じて解決を試みています。特に虐待に関する研究やデータを活用し、虐待が次世代へと連鎖する現実を打破するために、政策提言も積極的に行っています。フローレンスの代表理事である赤坂緑氏は、この基金からの支援を心より歓迎しています。特に、虐待がもたらす深刻な影響を社会に知らせ、未然に防ぐための活動を続けていきたいと考えています。
山本正喜氏のコメント
山本氏は、フローレンスが行う活動は、単なる支援を超えた社会的意義の高いものであると強調しています。虐待の世代間連鎖を断ち切り、誰もが過去にとらわれずに前向きに子育てに臨むことができる社会の実現を目指しています。
寄付に関する問い合わせ
山本正喜ポリシー基金の活動に興味がある方は、ぜひ以下のリンクで詳細をご確認ください。さまざまな社会的課題の解決に向け、皆様のご支援をお待ちしております。寄付のお問い合わせや詳細は、
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会社概要
代表を務める株式会社PoliPoliは、東京都千代田区に本社を置き、2018年に設立されました。新しい政治・行政の仕組みを作ることによって、より良い社会の実現を目的としています。公式サイトや各事業については、
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