クラウドワークフロー「kickflow」が全プランでオートメーション機能を実現
株式会社kickflowが提供するクラウド型稟議・ワークフローシステム「kickflow」が、大きな革新を迎えました。これまでエンタープライズプランに限定されていたオートメーション機能が、全プラン利用者に開放されることになりました。これは、様々な業種や業規模における業務自動化の可能性を広げ、企業にとっての競争力向上につながることが期待されています。
オートメーション機能の概要と利点
今回の機能追加により、「kickflow」を利用するすべてのユーザーは、日常業務の中で起こる手間を軽減できるようになります。オートメーション機能は、トリガー(事象)とアクション(反応)を設定することで、特定のプロセスを自動化する仕組みです。具体的な例としては、取引先申請が承認された際に自動的にデータベースに登録する、または特定のフォーム内容に自動でラベルを付与するなど、煩雑な作業を自動で処理することが可能です。
この機能を活用することで、業務における抜け漏れの防止や工数の削減が実現されます。よりスムーズに業務が進むことで、従業員は本来注力すべき業務に時間を割くことができるようになるでしょう。
変更内容の詳細
kickflowのオートメーション機能の利用条件が一新され、全プランでの導入が可能になったことが特筆すべきポイントです。特に以下の変更点が特徴です:
- - ルール作成上限の拡大:エンタープライズプランでの制限が10個までだったのに対し、全プランで最大100個までのルールを作成できるようになりました。
- - アクション実行回数の設定:スタンダードプラン以下は月100回、エンタープライズプランは月1万回までアクションの実行が可能です。これにより、企業の規模やニーズに応じた柔軟な対応が実現します。
- - オートメーション実行ログ画面の追加:ユーザーは実行状況を把握し、月間のアクション実行回数を確認できるようになります。
会社のビジョン
株式会社kickflowは、300社以上の企業とのヒアリングを経て、次世代型ワークフローシステムを開発しました。「kickflow」は、組織変更や人事異動に強く、豊富なAPIと高度なセキュリティ支援機能を備えています。これにより、エンタープライズ企業のニーズに応えつつ、数百から数千名規模の運用実績を誇っています。
未来に向けた期待
今回の機能拡充は、ユーザーからのフィードバックを受けて実施されたものです。kickflowは、今後も顧客の声を反映し、さらなる機能性向上を目指します。企業の業務効率化を根本から支える「kickflow」の今後に、ぜひご注目ください。詳細な機能については、
こちらのヘルプページをご覧ください。