神戸阪急で開催される「こと芸2025」巡回展
香川・高松の文化を体感できるイベント、「こと芸2025」が神戸阪急で実施されることが決定しました。この巡回展は、瀬戸内国際芸術祭に関連し、「ことでん」をテーマにした芸術作品が一堂に会する貴重な機会です。高松市仏生山にある雑貨店「TOY TOY TOY」が主催し、ここで集められた作品は、作家たちの自由な発想と個性を反映しています。
ことでんとは?
「ことでん」の愛称で親しまれている高松琴平電気鉄道は、高松市を起点にし、金刀比羅宮のある琴平や四国八十八か所巡礼の拠点となる志度、そして長尾へと続く三つの路線を持つ鉄道です。特に、古い車両がレトロな姿で田園風景に溶け込んでおり、多くの鉄道ファンに支持されています。神戸で開催される「こと芸2025」は、この「ことでん」をテーマにしたアートの魅力を存分に感じられます。
出品作家たち
出品する作家も多彩で、画家、漫画家、彫刻家、イラストレーターなど、さまざまなジャンルのアーティストが参加します。アート作品に息吹を吹き込むのは、イワサトミキ、海老原優、乙幡啓子、EMUなど、個性豊かな作品に出会えることでしょう。これらの作品は、ただの展示を超え、訪れる人々に新たな視点や感動を与えることでしょう。
ことでん POPUP STOREとのコラボ
さらに、「こと芸2025」展と同時に、「ことでん POPUP STORE」もオープンします。昨年好評を博したこのポップアップストアでは、「ことでん」のオリジナルグッズが約30アイテム集合。人気キャラクター「ことちゃん」と関連した商品も並び、ユニークなアイテムが揃います。
注目のオリジナル商品
- 大人用(M・L・XL):4,000円
- 小人用(120cm):3,500円
- ことちゃんのオリジナルデザインが施されています。
- 各300円
- 昔の看板デザインを取り入れたユニークなバッジです。
- 各1,400円
- ことちゃんたちの可愛いマスコットで、手触りも抜群。
このようにアートとグッズを組み合わせた盛りだくさんの内容は、訪れる人に楽しんでもらえること間違いなしです。
開催情報
- - 会期:8月7日(木)~20日(水)
- - 時間:午前10時~午後8時
- - 会場:神戸阪急 本館6階「まちのシューレKOBE」
このイベントは、高松市丸亀町商店街の中に位置する「まちのシューレ963」の運営する売場も参加しており、四国の文化やアートが満載です。この機会に神戸で香川の魅力を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。