宮下貴浩×私オムプロデュース第10回記念公演!
舞台『許溶のとき -kyoyō no toki-』が10周年を迎え、この特別な公演の魅力やイベントについて詳しく紹介します。この公演は、役者として多くの舞台や映像作品に出演してきた宮下貴浩と、注目の劇作家私オムによるコラボレーションが実現したもので、2018年から毎年オリジナル作品を上演してきました。
笑いと感謝の特別イベント
宮下貴浩×私オムプロデュースは、これまでの歩みを振り返る特別イベントも開催します。このイベントは、これまで支えてきたキャストやファンへの感謝を込めた企画です。本公演中に「許溶のとき」を通じて感謝の気持ちを伝え、作品を楽しんでもらうことを目指しています。
追加公演とチケット情報
公演は2025年12月10日から21日までの間に行われ、全公演のチケットが完売したため、12月19日には追加公演が決定しました。また、他の日程の公演もキャンセル席の開放に伴い、一部追加販売が行われます。
チケットは現在好評発売中で、欲しい方は早めに確保してください。前売りは8800円、追加一般発売は11月29日から始まります。公演は東京都新宿区のシアターサンモールで行われ、アクセスも便利です。
あらすじの紹介
本作のあらすじは、全国的に知られる大企業の創設者である三田宗一郎の二十三回忌と、長男の宗慶の七回忌を祝い、祖先の血を受け継ぐ者たちが集まるところから始まります。三田家の人々は、祖先の期待に応えながらも、自身の生きる道を模索し続けます。その中に現れる謎のルポライターが、20年前の事件を追い始め、三田家での複雑な感情や過去の秘密が明らかになっていきます。
「許しを乞え、溶けるまで」という強烈なテーマを描く本作は、観客に深い印象を与え、様々な思惑が交錯する思想的な内容に仕上がっています。
続々と繰り広げられる特別イベント
また、今公演では私オムがイベント限定のオリジナル台本を書く予定で、過去作品に登場したキャラクターたちが一堂に会する特別な時が設けられます。ここではキャラクター同士の異なる作品を横断するような新たなドラマが展開され、観客にもとても魅力的な瞬間を提供します。
最後には、出演キャストとして有名な俳優陣がトークコーナーによって振り返りを行い、観客と共に感謝の時を味わうことができます。
この10周年記念公演は、観客の記憶に残るであろう特別な瞬間を提供し、今後の公演活動における新たなステップとなることでしょう。興味のある方はぜひ、公式サイトやSNSで最新情報をチェックしながら、舞台『許溶のとき -kyoyō no toki-』を楽しみにしてください。