沖縄初上陸!駅スタンプアプリ「エキタグ」とは
株式会社ジェイアール東日本企画が提供する駅スタンプアプリ「エキタグ」が、2025年2月1日(土)より沖縄都市モノレール(通称:ゆいレール)に登場します。これにより、沖縄の交通観光が一新されることでしょう。
デジタル駅スタンプの魅力
「エキタグ」は、デジタル形式の駅スタンプを収集する新しい方法を提供します。利用者は、ゆいレールの19の設置駅において、専用のスタンプを集めることができ、観光の思い出を形にすることができます。
設置駅リスト
- - 那覇空港駅
- - 赤嶺駅
- - 小禄駅
- - 奥武山公園駅
- - 壺川駅
- - 旭橋駅
- - 県庁前駅
- - 美栄橋駅
- - 牧志駅
- - 安里駅
- - おもろまち駅
- - 古島駅
- - 市立病院前駅
- - 儀保駅
- - 首里駅
- - 石嶺駅
- - 経塚駅
- - 浦添前田駅
- - てだこ浦西駅
各駅にはNFCタグが設置され、スマートフォンを使って専用アプリを通じてスタンプの取得が可能です。スタンプ帳には、スタンプのデザインや取得時間、場所の詳細も記載されています。
鉄道遺産シリーズ「沖縄県鉄道」
同日より「鉄道遺産シリーズ沖縄県鉄道」もスタートします。これは、沖縄本島の歴史的な鉄道を巡る旅の一環として提供されます。「沖縄県鉄道」とは、戦前に存在した軽便鉄道で、当時の沖縄の交通を支える重要な役割を果たしていました。
設置位置
このスタンプは以下の3カ所で取得可能です:
- - 那覇駅跡:那覇バスターミナル交通広場
- - 与那原駅跡:与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館
- - 嘉手納駅跡:かでな未来館 嘉手納町歴史民俗資料室
これらの場所を訪れることで、沖縄の独特な歴史を学びつつ、デジタルスタンプを楽しむことができます。また、スタンプを集めることで、過去と現代の沖縄を結びつける特別な体験が得られるのです。
沖縄県鉄道の歴史
沖縄県鉄道は、1914年に与那原線が開業し、その後も嘉手納線や糸満線が展開され、1995年に至るまで沖縄の生活と流通を支えていました。しかし、太平洋戦争による空襲で、鉄道は運行不能に。長いあいだ沖縄は鉄道のない県となっていました。
現在では、沖縄都市モノレール(ゆいレール)が開業し、希少な鉄道体験を提供。今後は「エキタグ」により、多くの人々がこのうれしい刺激を体感できることでしょう。
まとめ
沖縄の観光名所を旅する際、ぜひ「エキタグ」をダウンロードしてスタンプ集めをしてみてください。デジタルスタンプを通じて、沖縄の新しい楽しみ方を発見し、旅の思い出をより豊かにしましょう。公式サイトやSNSで詳細情報をチェックし、体験をより一層充実させてください!
公式情報