未来を見据えた認可外保育園の設立
保育士不足が叫ばれる中、システム会社の社長・東奨一が立ち上げた新プロジェクトの詳細をお届けします。福岡市での認可外保育園の設立を通じて、保育士が働きやすく、子供たちが安心して成長できる場所を目指します。
プロジェクトの背景
東奨一氏は、システム開発に21年のキャリアを持つ職人です。自らが子どもを預けている保育園の現状を知り、作業がほとんど手作業で進められている様子に驚きを感じました。つまり、技術の導入が遅れているということです。「連絡網一つとっても、アプリで簡素化できる」と思いつつも実現には至らず、数年が経過。そこで、現場のニーズに応えるべく、自ら認可外保育園を設立しようと決意しました。
子どもたちと保育士の未来のために
東氏は「保育園はビジネスでありながら社会を支える重要なインフラ」と位置づけています。自身の子どもたちや次世代に向けて、より良い環境を提供するべく、支援を募ってプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクト内容と特徴
この認可外保育園の設立では、以下の特徴があります。
1.
職員1人あたり5人の子供を担当
- 目の行き届いた保育で、親の安心感を向上させます。
2.
定期的な健康チェックとデータの共有
- 1時間おきに子供の様子を確認し、デジタル化された情報を保護者と共有します。
3.
教育環境の透明化
- カメラを配置し、保護者が子供の日常を見られるようにし、透明性を確保します。
4.
専門家による多彩な教育プログラム
- 英語、プログラミング、体操など、外部から講師を招き多彩な教育を実施。
5.
保護者選択制のオプションサービス
- 必要に応じたサービスを提供し、ライフスタイルに合わせた保育が可能に。
収益の使い道と透明性
東氏は、収益の90%を保育士の給与や教育環境整備に充てると約束しています。経営者個人の利益を最小限にし、従業員の働く環境を重視。また、保育士の意見も尊重し、共同で運営方針を決定します。
地域への貢献と期待される未来
「我慢する保育士」ではなく、「保育に集中できる保育士」を実現するため、認可外保育園の開設は大きな意味を持つと確信しています。地域貢献や待機児童の減少、選択教育推進など、広範な影響を与えることでしょう。
プロジェクトの展望
東氏は、子どもたちの未来を見据えたプロジェクトを通して、多くの方に新しい保育の形を知ってもらいたいと願っています。家族としての視点からの実体験に基づくこの取り組みが、同じように保育士や子供を持つ家庭の希望となることを目指します。
認可外保育園のオープン予定日:2021年4月1日(着手予定:2021年2月1日)
場所:福岡市中央区桜坂1丁目3-2
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