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タネから健康まで！ゼブラグリーンズが機能性トマト生産を開始

兵庫県加古川市に本社を置く株式会社ゼブラグリーンズは、高度環境制御ハウスによる機能性トマトの生産を開始しました。同社は、タネから始まるヘルスバリューチェーンの構築を目指し、「Seed to Health」を掲げています。

今回の生産開始にあたり、みなとＡファンド投資事業有限責任組合からの投資、兵庫南農業協同組合及び日本政策金融公庫神戸支店農林水産事業からの融資を受け、ハウス等の設備資金、生産開始に必要な運転資金を調達しました。

約4,200㎡の高度環境制御ハウスで機能性トマト「たまとま」を生産

ゼブラグリーンズは、調達した資金を活用し、約4,200㎡の高度環境制御ハウスを整備しました。このハウスでは、機能性成分が豊富な品種（タネ）であるファイトリッチ品種PR-7を採用した「私のトマト、“たまとま”」ブランドのトマトを生産します。

「たまとま」は、赤色の色素成分であるリコピンやうまみ成分のグルタミン酸を豊富に含むトマトです。特徴的なたまごのような形で、中まで真っ赤な色をしています。生食はもちろん、ダイスカットや加熱料理など幅広く利用できます。

地域活性化、スマート農業、脱炭素化にも貢献

ゼブラグリーンズは、高度環境制御ハウスを活用し、さまざまな企業とのオープンイノベーションを実施することで、地域コミュニティの活性化、スマート農業の実践、脱炭素に向けた農業にも積極的に取り組んでいきます。

「Seed to Health」の実現に向けた挑戦

同社は、「Seed to Health」の実現を目指し、今後も機能性成分が豊富な品種開発や、生産・流通・消費・健康を繋ぐバリューチェーンの構築を進めていきます。

ゼブラグリーンズについて

株式会社ゼブラグリーンズは、20XX年に設立された農業会社です。同社は、機能性成分が豊富な品種（タネ）に着目し、生産・流通・消費・健康を一気通貫でバリューチェーンを構築することで、人々の健康に貢献することを目指しています。

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