新型ティグアン登場
2008-09-24 10:02:26
フォルクスワーゲンが新型ティグアンを発表!コンパクトSUVの新たなスタンダードに
フォルクスワーゲンは、新型コンパクトSUV「ティグアン」の発売を発表しました。このモデルは、日本における自動車市場での多様なニーズに応える形で、個性的なデザインと柔軟な利用が可能な室内、そしてスポーティーな走行性能を兼ね備えています。特に、複数のシートレイアウトや大容量のラゲージスペースを持つことが特徴です。
新型ティグアンは、全長4,460mmという扱いやすいボディサイズを有し、28度のアプローチアングルを実現するための専用バンパーやフロントアンダーガードによって、タフで個性的なフロントビューを形成しています。市場のトレンドやファミリー層のニーズに応えるために、ティグアンは快適性を重視した設計になっています。
動力性能面では、直噴技術と過給機を組み合わせた新開発の2L TSIエンジンを搭載し、170PSの出力と280Nmのトルクを発揮。これにより、ドライバーはまるで上質なセダンを運転しているかのような滑らかな加速と力強い走行性能を楽しむことができます。また、このエンジンにはティプトロニック機能付きの6速オートマチックトランスミッションが組み合わされています。
さらに、ティグアンは本格的なオフロード性能を持つだけでなく、各種先進装備も充実しています。「OFF ROAD」ボタンを押すことで、ヒルディセントアシストやアクセルペダル特性の変更などの複数の走行支援システムが作動し、悪路走行も容易にサポートします。また、専用設計のサスペンションと新世代の4MOTION(四輪駆動)システムが、さまざまな路面状況における優れた安定性を保証します。
安全面でも、ティグアンはカーテンエアバッグやリヤサイドエアバッグなど、合計8つのエアバッグを標準装備し、乗員保護のための強固なボディ設計が施されています。さらに、欧州の厳しい衝突安全テストで最高評価の5つ星を獲得しており、安全性にも高い基準を満たしています。
室内空間についても特筆すべき点があり、スライド式のリヤシートを採用し、最大で1,510Lまで拡大できるラゲージルームを持っているため、長尺物の収納も可能です。また、リヤビューカメラによる駐車サポート機能も搭載しており、運転のしやすさを向上させています。
価格は3,600,000円(税込)からで、特にフォルクスワーゲンの先進技術や快適性が強調されている点が新たな顧客層の獲得につながることが期待されています。これから日本市場での人気と販路拡大に向けたティグアンの活躍が注目されます。
会社情報
- 会社名
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フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社
- 住所
- 東京都港区赤坂1丁目12番32号アーク森ビル31階
- 電話番号
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0120-993-199