地域を支える企業の新たな試み
ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社(以下、当社)は、令和6年度企業版ふるさと納税を通じて、地域活性化と環境保全に貢献するための取り組みを行っています。企業として「不動産運用を通じて社会のWell-beingの最大化に貢献する」という理念に基づき、当社のサステナビリティを重視した施策を実施しています。今回は、南に広がる日本の文化と環境の保全を支援するため、10の自治体に対して合計1,000万円の寄付が行われました。
寄付の背景
昨年度から継続するこの取り組みは、当社が運用する不動産市場の持続的発展を目指し、文化財保護や地域の芸術家育成などさまざまな側面で支援を行っています。特に、観光業と宿泊業が重要な役割を果たす京都市では、地域の文化を守りながら不動産市場の活性化を図ることが重要です。この度も引き続き、文化財の保護および若手芸術家の育成に寄与するための支援を行います。
環境保全への新たな挑戦
今年度は、環境保全にも取り組む自治体への寄付を増加させています。福岡県北九州市の風力発電拠点化支援や、神奈川県平塚市の波力発電事業に対しても支援を行うことで、再生可能エネルギーの普及に寄与する姿勢を示しています。他にも、宮城県では沿岸の森プロジェクトや、静岡県はCO2排出権の地産地消モデルなど、地球環境の保全を目指すさまざまなプロジェクトを支援します。
持続可能な社会実現のために
また、持続可能な社会の実現を目指し、子ども食堂支援や、地域特性を反映したコンパクトシティ化支援などにも取り組んでいます。特に、奈良県大和高田市では高齢化社会に対応した町づくりが進められており、地域の人口動態の変化に即した支援が重要です。さらに、石川県では能登半島地震や大雨災害からの復興支援も行い、複数の支援地域において地元自治体と連携します。
今後の展望
当社は、地域の持続可能な発展を支える企業であることを目指しています。今年度の寄付が、それぞれの地域での新たな取り組みの一助となることを期待しています。さらに、財政的支援だけでなく、当社が持つ専門的知識やネットワークを活かし、地域の活性化と環境保全のためのさらなる取り組みを拡充していく所存です。
企業情報
ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社は2004年に設立され、東京都千代田区に本社を構えています。三菱商事株式会社の100%子会社であり、不動産私募ファンドの組成・運用をはじめ、アドバイザリー業務やコンサルティング業務を行っています。企業としての責任を重視し、地域社会との共生を目指して日々の活動を続けます。
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