サーバーワークス、進出報告式典で新潟の未来を見据える

【新潟市での進出報告式典に出席】

2025年3月、クラウドインテグレーターである株式会社サーバーワークス（以下、サーバーワークス）が新潟市に新オフィスを立ち上げ、新会社「株式会社サーバーワークス・スマートオペレーションズ」を設立することを発表しました。その進出に伴い、新潟市での進出報告式典に参加しました。

この進出は、サーバーワークスが新潟市との連携を深め、地域経済や雇用の活性化を図る一環として位置づけられています。式典にはサーバーワークスの代表とともに、新潟市の市長、中原八一氏、さらにはビルオーナーであるINPEXビジネスサービスの取締役も出席し、市が展開する「にいがた2km」エリアの魅力を語りました。

新潟市では、企業のニーズに応える高機能オフィスの整備が進められており、IT企業の誘致も戦略的に行われています。昨年10月にはINPEX新潟ビルディングが完成し、サーバーワークスを含む7社が相次いで入居を果たしました。式典では新潟市長から「新潟での雇用創出は地域社会に大きな影響を与える」との挨拶があり、地元の学生が参加し就業イメージを持つ機会も設けられました。

式典の内容としては、各出席者からの挨拶、メディア及び学生との質疑応答、そして写真撮影などが行われました。また、式典後には進出企業のオフィス見学の時間も設けられ、学生たちとのランチミーティングも予定されています。

この進出によって、新潟市では今後5年間で300人を超える新規雇用が見込まれており、サーバーワークスもその一翼を担う形で25名の採用を計画しています。地方にいる若手人材にも、最先端の技術に触れながら働くことができる環境を提供することを考えています。これにより、東京と変わらないキャリアを築くチャンスが得られるのです。

サーバーワークスは「クラウドで、もっと、世界を、はたらきやすく。」という企業ビジョンのもと、お客様のITインフラの運用管理を支援し、社員一人ひとりが働きやすい環境を実現することを目指しています。新潟市での展開は、地域に根ざした人材獲得と育成へ貢献するとともに、新たなビジネスやイノベーションの創出を促進し、地域社会の発展に寄与していく計画です。

【式典の詳細】