アセットマネジメントOneが暗号資産市場に新たな扉を開く投資信託を発表

アセットマネジメントOne、初の暗号資産関連ファンドを発表

アセットマネジメントOne株式会社は、2025年7月8日に新たに暗号資産関連株式ファンド「シークレット・コード」のお披露目イベントを開催しました。このファンドは本邦初となる暗号資産に特化した投資信託で、今後の暗号資産市場を反映した運用が期待されます。

イベントの様子

このイベントには、多数の販売会社関係者が参加しました。アセットマネジメントOneの取締役社長、杉原規之氏がファンドの概要と運用方針を紹介した後、暗号資産の業界を代表するコインチェック株式会社の会長、蓮尾聡氏による講演も行われました。蓮尾氏は、暗号資産市場の現状及び今後の展望について語り、参加者との間で活発な意見交換が行われました。参加者からは多くの質問が寄せられ、業界の関心の高さが伺えました。

「シークレット・コード」の特徴

新規ファンド「シークレット・コード」は、暗号資産関連企業への投資を通じて新しい資産運用の選択肢を提供します。資産運用の選択肢が増えることで、多くの投資家にとって魅力的な機会となるでしょう。暗号資産市場が急速に成長している中で、関連企業も成長過程にあります。この投資信託は、そうした流れの中で投資機会を捉えることを目的としています。

市場の展望

暗号資産は、技術の進展により、投資、決済、金融サービス等の多様な分野で利用が進んでいます。そして、今後の関連技術の進展や規制によって、この市場の信頼性が高まることで、さらなる成長が期待されています。「シークレット・コード」ファンドは、こうした成長市場において、実質的に暗号資産関連ビジネスに投資を行います。

投資の留意点

ファンドへの投資にはいくつかのリスクが伴います。株価や為替の変動、流動性リスク、信用リスク、さらには政治的経済的情勢によるリスクがあります。基準価額が下落する場合もあるため、元本保証はなく、投資家にとって慎重な判断が求められます。これらのリスクを理解した上で、投資家は信託財産から間接的に手数料や経費を負担することになります。

まとめ

アセットマネジメントOneは、「投資の力で未来をはぐくむ」という理念のもと、今後も革新的な投資商品を提供し続けることを目指しています。この暗号資産関連株式ファンドは、新たな資産運用の可能性を提案する重要な一歩です。投資家の皆さんは、この新しいファンドに注目し、自身の資産形成に役立てていただきたいと思います。

自社の公式ウェブサイトにて、詳細なファンドの説明や手数料についても確認できますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。公式HP: アセットマネジメントOne