神戸発の社会貢献型ワッフル「コポタワ」は地域を支援
神戸女子大学の心理学部の吉川助教のゼミ生がリーダーとなり、107名の学生が参加する社会貢献型コミュニティ「BE KOBE大学」と連携して開発した新たなワッフル、名付けて「コポタワ」。このプロジェクトは、神戸のこどもたちを応援するために企画され、まさに地域密着型の取り組みと言える。
コポタワの特色
「コポタワ」は神戸の有名なランドマーク、神戸ポートタワーをイメージしたワッフルだ。老舗のパン店イスズベーカリーが協力し、ベリークロワッサン生地を使用することで、見た目にも鮮やかな赤色のワッフルが実現された。ワッフルの編み目部分は、ポートタワーの鉄骨を模しており、神戸の雰囲気をしっかりと感じさせるデザインが施されている。
味わいの秘密
その上には、神戸の六甲バターが提供する瀬戸内レモンチーズクリームをトッピング。さらに、クランベリーやレモン、ナッツといった多彩な具材がアクセントとなり、子どもから大人までが楽しめる味に仕上がっている。食べることで思わず笑顔になれる、そんな魅力的なスイーツだ。
KOBE AUTUMN FESTIVALでの販売
この「コポタワ」は、10月26日に開催される第三回KOBE AUTUMN FESTIVALで販売される予定だ。このイベントは「彩りを灯す街」をテーマにしており、神戸の新港エリアでは地元の特色を生かした催しが盛りだくさん。 「コポタワ」の販売を通じて、参加学生たちは自らの手で地域貢献を実践することになる。
地域貢献の仕組み
さらに、この商品はただおいしいだけではない。コポタワの売上の一部が、神戸の子ども支援活動に寄付される仕組みになっており、1個につき100円が寄付される。この「BE KOBEミライPROJECT」は、産官学連携の一環として地域の未来を育む活動を展開している。
イベント詳細
- - 日時: 2024年10月26日(土)11:00~20:00
- - 会場: NEW SEAPORT AREA(神戸市中央区新港町)
この機会に神戸ならではのワッフルを味わいながら、地域貢献に参加する一日を楽しんでみてはいかがだろうか。詳しいイベントの内容は
公式サイトで確認できる。神戸の秋の魅力と学生たちの熱い思いが詰まった「コポタワ」、ぜひ立ち寄ってみてください。