3DMakerpro Whaleとは
3DMakerproが満を持して発表したフラッグシップモデル「Whale」が日本初上陸しました。長年の研究を基にしたこの3Dスキャナーは、ハイリスクで高品質の3D製作を提供します。今までのスキャナーでは、対象物のサイズに応じて異なるスキャナーを使う必要がありましたが、Whaleはその悩みを一気に解消してくれます。
進化したデュアルレンズ技術
Whaleの最大の特徴は、自社開発の「デュアルレンズ」を用いている点です。これにより、小さなアイテムから大型のオブジェまで幅広い範囲をスキャンすることが可能になります。一度のスキャンで15mmのイヤホンから、なんと2mのバイクまで対応できます。これにより、ユーザーは手間をかけずにさまざまなアイテムを3D化することができるのです。
スキャンの効率が向上
Whaleは2メートル以内のものを一度に取り込むことができるため、大型対象物のデータ化も簡単です。当然、従来の機種よりも作業効率が大幅に向上しています。また、自動視覚追跡技術により、位置合わせも簡単に行えます。これにより、スキャン作業がスムーズに進み、あらゆるアイテムを短時間でデジタル化できます。
卓越した精度
このスキャナーは、最高で0.05mmという高精度を誇ります。また、0.1mmから0.2mmの超高精細な点群データを取得可能で、微細な凹凸も鮮明に再現できます。精密な部品や小物のスキャンも得意としており、プロの業界でも活用されるクオリティです。
カラーキットによるフルカラー化
Whaleの魅力の一つは、カラーキットを使用することで3Dスキャンがフルカラーで可能になる点です。スマートフォンやカメラをセットすることで、360°の高発色でオブジェ本来の色を捉えられます。これにより、アートやデザインの分野でも幅広く使用できるでしょう。
スムーズなデータ処理
Whaleは自社開発のソフト解析アルゴリズムを使用しており、ワンクリックで位置合わせやノイズ除去などすべての工程を自動化しています。これにより、煩わしいデータ処理作業から解放され、ユーザーは創造的な作業に集中できるようになります。細かい調整が必要な場合は、手動モードも用意されています。
製品スペック
- - 製品名:3DMakerpro Whale 3Dスキャナー
- - モデル:Whale
- - 寸法:230mm×148mm×188mm
- - 重量:1.5kg
- - 精度:最大0.1mm(ワイドレンズ)、最大0.05mm(マイクロレンズ)
- - スキャン範囲:15mm×15mm×15mmから2000mm×2000mm×2000mmまでのサイズに対応
3DMakerproの未来
3DMakerproは、中国の深セン市に本社を置き、3D技術に特化した企業です。2020年には中国の3Dメーカーのランキングでトップ10入りを果たし、多くの特許や著作権を取得しています。この度のWhaleは、技術革新を目指す3DMakerproの努力の結晶であり、日常生活をより豊かにすることを目指しています。
この画期的な3Dスキャナーに興味を持った方は、ぜひMakuakeのプロジェクトページをチェックしてみてください。プロジェクトは2023年1月5日から2月27日まで実施されています。
Makuakeプロジェクトページ
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担当者: 宇文天石(ウブン テンイシ)
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