ハイブリッドテクノロジーズが東京証券取引所に上場！V-Tech企業の進化に注目

ハイブリッドテクノロジーズが東京証券取引所に上場

株式会社ハイブリッドテクノロジーズはこの度、東京証券取引所に上場しました。この新しいステップは、同社が推進する「ハイブリッド開発」の理念をさらに広めるための重要な足掛かりとなります。日本とベトナムのITリソースを融合させ、クライアントのビジネスを成長させることを目指すこの企業は、急成長するV-Tech企業に属することで、今後ますます注目を集めることでしょう。

新規IRページの公開

新規上場に関する詳細情報は、日本取引所グループのウェブサイトにて確認可能です。新たな投資機会として多くの方々に関心を持ってもらえることを期待しています。

新規上場会社情報

V-Tech企業の急成長

近年、ベトナム関連のIT企業、特に「V-Tech」と称される企業が大きな注目を浴びています。これは、ベトナム政府がIT人材育成の強化を進めていることによるものです。実際、V-Tech企業の数は過去10年間で15倍に増加し、売上も2000年の3億ドルから2020年にはなんと1200億ドルに達しました。このような飛躍的な成長の背景には、ベトナムの若い世代の教育環境の整備と、企業の国際展開に対する積極的な姿勢があります。

社会的課題の解決に向けた「ハイブリッド人材」の開発

ハイブリッドテクノロジーズは、このような急成長している市場の中で、文化や生活習慣の違いを理解する「ハイブリッド人材」の育成に力を入れています。これは、オフショア開発でしばしば生じるコミュニケーションの課題を解決するための重要な要素となっており、顧客との間にウォン・ウィンの関係を築くことに貢献しています。

「New view with you」のビジョン

同社は、開発企業としての成長を常に目指しています。「ハイブリッド開発」は、日本とベトナムのリソースを組み合わせて、顧客ビジネスのDXを推進することを主な目的としています。このプロセスにおいて、両国のPMが連携し、円滑なコミュニケーションを育むことで、クライアントにとっての価値を最大化しています。また、UCD（ユーザーセンタードデザイン）を用いたUI/UXデザインやアジャイルスクラム開発手法を通じて、高速で高品質なサービス提供を実現しています。