サステナブルな未来を見据えたテルモンの挑戦
シャンパーニュ・テルモンは、2026年および2027年の2年間にわたり、エミレーツ・グレート・ブリテン・SailGPチームの公式シャンパーニュとしてパートナーシップを結ぶことを発表しました。この提携は、2026年1月17日にオーストラリアのパースで開催されるRolex SailGPシーズン開幕戦からスタートします。
Telmontは「母なる自然の名のもとに」というプロジェクトを通じて、持続可能な農業を実現し、環境への貢献を重視したシャンパーニュの生産を目指しています。これは、2021年から具体化され、100%有機栽培のブドウによるテロワールの実践や、2050年までのネットゼロカーボンの達成を目指す取り組みです。
SailGPとは
SailGPは、高度な技術を要する国際的なセーリング選手権で、F50型フォイリングカタマランが海面を飛ぶように進む様子は圧巻です。これは、シドニーやニューヨーク、ジュネーブなどの都市を含む5大陸を舞台に行われます。SailGPは、そのサステナビリティへの意識の高さと、最先端の競技パフォーマンスで注目を集めています。
エミレーツ・グレート・ブリテンはそのトップチームの一つであり、オリンピック金メダリストであるサー・ベン・エインズリーがチームを率いることで知られています。チームはまた、2025年には歴史的な2度目の優勝を達成し、社会貢献や環境プロジェクトへの取り組みを評価されるインパクトリーグでの先駆者的役割も果たしています。
テルモンの理念
テルモン社長のルドヴィック・ドゥ・プレシ氏は、「敗北した惑星に勝利はない」と語り、シャンパーニュ業界が持続可能な未来に向かうことの重要性を強調しています。彼は、エミレーツGBRとのパートナーシップを通じて、シャンパーニュとスポーツの双方において革新と卓越性が重視されるべきだと訴えています。
テロワールや持続可能な農業を重視したプロジェクトは、テルモンのワインに特に反映されています。彼らは有機栽培のブドウを使用し、除草剤や化学肥料などの使用を避けており、その成果として「レゼルヴ・ド・ラ・テール(オーガニック)」というキュヴェを市場に提供しています。このキュヴェは、鮮やかな生命力に満ちた風味を持ち、環境への配慮がなされた質の高いシャンパーニュとして評価されています。
未来への期待
エミレーツGBRとの提携によって、シャンパーニュ・テルモンはスポーツの精神と環境への責任を果たすプロジェクトの推進を続けていくと述べています。これは、今後のシャンパーニュ業界においても、サステナビリティが当たり前となる新時代の幕開けを告げる重要な一歩です。この取り組みを通じて、シャンパーニュの魅力とともに、地球環境への配慮が根付いていくことでしょう。
テルモンの新しい挑戦は、多くの人々に影響を与え、サステナビリティへの意識を高めることが期待されます。これからのシャンパーニュがどのように進化し、変化していくのか、その動向が注目されます。
公式サイトやInstagramを通じて、テルモンの新しい取り組みについても注目してみてはいかがでしょうか。
テルモン公式サイト
@champagnetelmont