高田馬場のカレーハウスにロボットが導入！新たな美味しさの体験が始まる

カレーハウスリオ高田馬場店に新たな味覚の革新

6月12日、JR高田馬場駅にオープンするカレーハウスリオ高田馬場店が、TechMagicが開発した炒め調理ロボット「I-Robo 2」を導入しました。この取り組みは、店舗での料理体験を進化させることを目的にしています。

進化する調理環境

テックマジック株式会社は、飲食業界が直面する人手不足の問題を解決するため、最先端のロボット技術を駆使した調理ロボット「I-Robo」シリーズを展開しています。今回導入された「I-Robo 2」は、特にサイズがコンパクト化され、操作性の向上も図られています。この新たなロボット技術により、炒飯や野菜炒めなど、熟練の技を必要とする料理も自動で再現可能となりました。

17種類のスパイスが織りなす、カレーハウスリオの魅力

1960年に創業されたカレーハウスリオは、17種類の厳選スパイスを使った独自のカレーソースで知られています。創業以来変わらないその味は、多くのファンを惹きつけ、リーズナブルでボリュームたっぷりのメニューは、駅ナカという立地を活かした新たなスタイルで提供されます。ロボットの導入により、今まで提供が難しかった料理が可能になるだけでなく、新メニューも続々と登場予定です。

新メニュー「半スパカレー（ナポリタン）」とは

「I-Robo 2」の導入によって、カレーだけでなくナポリタンも楽しめる新メニュー「半スパカレー（ナポリタン）」が登場しました。この組み合わせは、カレーとナポリタンを同時に楽しみたいというニーズに応える、まさに「夢のメニュー」といえるでしょう。実際に両方の味を楽しみながら、食事の時間をより豊かにする提案です。

調理環境の変革を実現するテクノロジー

「I-Robo 2」は、単に調理をするだけでなく、調理後の鍋の洗浄まで自動化されています。これにより、スタッフはよりクリエイティブな仕事に専念できる環境が整います。また、安全ガードや循環フードといったオプションも提供されており、様々なニーズに応じたカスタマイズが可能です。これらの技術で、飲食店における作業効率が格段に向上することが期待されています。