アイ・オー・データのハードディスク事業30周年を祝して
株式会社アイ・オー・データ機器が、ハードディスク(HDD)事業の30周年を迎えたことを発表しました。この記念すべき日は2025年5月16日で、同社は1995年に外付けHDD「HDSシリーズ」を上市して以来、様々なニーズに応じた製品を提供し続けてきました。
ハードディスク事業の歴史
アイ・オー・データは、HDSシリーズの発売から30年間、家庭用から法人向けまで幅広い用途に対応する還元型のストレージ製品を展開してきました。その早期の成功は、PC上のデータ保存ニーズを的確に捉え、使い勝手の良い外付けHDDを提供したことに由来します。
2000年代に入ると、ユーザーの期待はさらに多様化し、アイ・オー・データはこれに応えるべく、NAS(ネットワーク接続ストレージ)やテレビ録画用HDD、ゲームデータ専用のHDDなど、新たな製品群を次々にリリースしました。全ての製品は、時代の流れに敏感に反応し、ユーザーニーズを最優先とする姿勢で開発されています。
本業の成果として、累計出荷台数は3,000万台を超え、多くの方々に支持され続けています。
さらなる飛躍に向けて
今後の展望について、アイ・オー・データは引き続き、時代に合わせて進化するユーザーニーズに寄り添い、HDDだけでなく、SSDやNAS製品など、ストレージ事業全体において高性能・高信頼な商品開発を推進すると述べている。また、データの保護と活用が重要な時代にあわせて、セキュリティーと利便性を兼ね備えた新たなソリューションを提供すべく取り組んでいくとのことです。
30周年記念プレゼントキャンペーン
30年の感謝の意を表するため、アイ・オー・データは記念キャンペーンを開催中です。これに参加することで、応募者の中から抽選でオリジナルデザインの2TB HDD「HDD-UT2WB」をプレゼントします。キャンペーンは2025年5月16日から5月22日まで行われ、公式Xアカウントのフォローと投稿のリポストが参加条件となります。
未来に向け経験を生かす
アイ・オー・データ機器は、創業1976年から石川県金沢市を拠点に、エレクトロニクス製品の製造・販売を手がけてきました。これからも、デジタルデバイスの発展とともに、安心・安全・高品質な製品を世に送り出し続けるよう努力して参ります。30周年のこの節目を機に、新たな挑戦にも期待が寄せられています。