千代田区に誕生！新しい英国式インターナショナルスクール

千代田区に開校したPhoenix House International School

東京都千代田区に、いよいよ新しいインターナショナルスクール「Phoenix House International School」が開校しました。この学校は、英国式のカリキュラムを取り入れた教育を提供し、年齢に応じた各学年で多様な実践的プログラムを展開することを目指しています。年齢層はYear 1から6（Key Stage 1 & 2）およびYear 7から9（Key Stage 3）まで、合計定員288名の生徒が在籍できる設計です。

充実した教育環境

「Phoenix House」は、900以上の候補者の中から選出された25名の英国人教員を本校の主な教師として迎え入れています。この校舎は5階建てで、一般教室や特別教室、図書館の他にも、プロ仕様のダンススタジオやアートギャラリー、小さな自然史博物室（Room of Curiosity）、ダイニングホール、体育館など、幅広い学びをサポートするための施設が整っています。

立地の優位性

この学校は、英国大使館や皇居、国立劇場、国立近代美術館が近隣に位置しており、都心の立地を最大限に活かした豊富な課外活動が計画されています。これにより、子どもたちに国際感覚を養う機会が多く提供されることは間違いありません。

教育理念

Phoenix Houseは、教育において独自のビジョンを持っており、子どもたちが国際感覚を育むだけでなく、正直で優しい、クリエイティブな人間に育つよう努めています。「Honest（正直）」「Kind（優しい）」「Creative（クリエイティブ）」「Curious（好奇心旺盛）」を基に、心の基礎を育てることを重視しています。

運営と提携

学校の運営は、Clarence Education Asia (CEA)が担当しており、本社は東京都千代田区に拠点を置いています。また、CEAが運営する系列校には、東京都港区のプリスクール「Clarence International School」と千葉県柏市に2023年開校予定の「Rugby School Japan」があります。これにより、2歳から18歳までの新たな国際教育の道が開かれようとしています。

対象とモットー

Phoenix Houseは主に外国籍の生徒や帰国子女を対象としており、日本国籍の生徒は特別な必要がある場合を除いて受け入れません。この学校のモットーは「Ali's Grave Nil（翼を持つ者にとって重すぎる負荷はない）」です。この理念のもと、子どもたちに夢を持ち、自由に羽ばたくことを促しています。