受賞パートナー企業
2016-04-26 12:00:01

日本テラデータが発表した2016年のパートナー企業受賞者の業績

日本テラデータ、2016年の受賞パートナーを発表



日本テラデータ株式会社は、他の企業とのパートナープログラム「Teradata Partner Network」を通じて、特に優れた業績を上げた企業に対する「Teradata Partner Award 2016」の受賞者を発表しました。この賞は、パートナー企業が二〇一五年に起こしたビッグデータ分析の活用の成果を評価するもので、昨年から進み始めたデジタライゼーションの流れを背景としています。

受賞企業とその理由



日本テラデータが選出した受賞企業は以下の通りです。

  • - Partner of the Year: 株式会社NTTデータ
受賞理由: NTTデータ様は、テラデータ製品を用いた大規模なビッグデータ活用システムを数多く提案し、特に金融業界での大規模導入を実現しました。

  • - Innovation Award: 日本ユニシス株式会社
受賞理由: 日本ユニシス様は、IoT技術を活用したビッグデータ分析ソリューションを提案し、公益分野でのテラデータ製品導入に貢献しました。

  • - Industry Award - Manufacturing: 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
受賞理由: CTC様は製造業向け論理データモデルを活用し、特定の業種に特化した提案を実施。これにより、大手製造業での製品導入を達成しました。

受賞企業はそれぞれの分野で、テラデータのデータ分析プラットフォームを有効に活用し、顕著な成果を上げたことが評価されています。受賞後の各社のコメントも印象的で、NTTデータの執行役員は、今回の受賞を「大変光栄」とし、テラデータ製品を通じて提供したITサービスが評価された結果であると語っています。

また、日本ユニシスの執行役員も、パートナーシップの強さが今回の受賞に繋がったと述べ、今後も先進的な提案を続けていく意向を示しました。CTCの取締役は、大手製造業に対するソリューション提供の成果に感謝の意を表し、さらなる業務拡大に向けて取り組む姿勢を見せています。

ビッグデータ活用の進展



昨年はIoTを含めたビッグデータの重要性が認識され始め、特に企業においてデータ分析のニーズが高まった年でもありました。テラデータ製品に対する需要が増し、従来のデータウェアハウスに加え、ビッグデータ分析プラットフォームへの投資が活発化しました。これらの受賞は、その取り組みにおいて特に輝かしい業績を上げた企業を称えるものであり、今後のビッグデータ時代に向けた一つの指標となります。

日本テラデータはこの取組みを通じ、今後もパートナー企業との連携を強化し、ビッグデータ分析の可能性を広げていく意向です。我々はこれからも、パートナーシップを通して、より多くのビジネスアプリケーションへのテラデータの活用が進むことを期待しています。

まとめ



この度の受賞に際しては、各企業の技術力と提案力が高く評価されたことが重要です。日本テラデータは、これからも業界のリーダーとしてビッグデータの力を企業に届けていくことでしょう。今後の動向にも注目です。

会社情報

会社名
日本テラデータ株式会社
住所
東京都港区赤坂2丁目23番1号アークヒルズ フロントタワー14F
電話番号

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。