ソフトバンクの新植林プログラムにヘルスケアテクノロジーズが参画

ソフトバンクの植林プログラム「NatureBank」への参画

ソフトバンク株式会社の子会社であるヘルスケアテクノロジーズ株式会社は、最近ソフトバンクがスタートさせた消費者参加型植林貢献プログラム「NatureBank」に参加することを発表しました。このプログラムは、エコ行動を可視化し、環境保護に向けた取り組みを広げることを目的としています。

「NatureBank」は、消費者が日常生活において行うエコアクションを測定し、その成果を森林保全活動につなげる新しい試みです。具体的には、ソフトバンクの提供する16種類のエコ行動が対象となり、これらの行動によってどれだけのCO₂排出量が抑制されたかを計算します。そして、その削減量に応じた植樹が行われる仕組みです。消費者がエコ行動を増やせば増やすほど、植樹本数も増加し、森林保全へと貢献できるのです。

HELPOでの取り組み

ヘルスケアテクノロジーズは、「HELPO」と呼ばれるヘルスケアアプリを通じて、ユーザーの歩数データを収集し、これに基づいて植樹活動を行います。具体的には、ユーザーがアプリで計測した歩数に応じて、一定数の木が植樹されることになります。この仕組みを通じて、ユーザーの健康増進に寄与するだけでなく、持続可能な環境作りにも貢献することを目指しています。

ヘルスケアテクノロジーズは社会貢献を重視し、健康で持続可能な社会の実現を目指しています。今後もソフトバンクグループの一員として、エコ活動や健康促進に関するさまざまな取り組みを進めていく考えです。

ヘルスケアテクノロジーズについて

ヘルスケアテクノロジーズ株式会社は、ソフトバンクがデジタルトランスフォーメーションを用いて日本の医療課題を解決するために設立されました。主に「HELPO」を通じて、増大する医療費や医師の過重労働といった問題にアプローチするためのヘルスケアプラットフォームを提供しています。

今後も、ヘルスケアテクノロジーズは、健康と環境を両立させる取り組みを推進していきます。ユーザーも自身のエコ行動で森林保全に寄与できるこのプログラムに参加し、共に持続可能な社会づくりに手を携わることができます。