マークスライフと三井住友信託銀行の新たな提携
マークスライフ株式会社(東京都中央区)が、2025年4月1日付で三井住友信託銀行株式会社(東京都千代田区)と業務提携契約を締結することを発表しました。この提携は、顧客サービスの向上を目的とし、両社の強みを融合させて、より多くのお客様に最適な不動産売却の選択肢を提供することを目指しています。
業務提携の背景
マークスライフは特殊な事情を有する不動産の売却支援に特化し、全国的に対応できる体制を整えています。その一方で、三井住友信託銀行は個人および法人を対象とした幅広い顧客を持っており、不動産売却に関する多様なニーズに応えることができます。この提携により、両社の強みを生かして、顧客に対する不動産売却のサポートがより一層充実することになるのです。
提携に基づく流れ
提携後、三井住友信託銀行の顧客が不動産売却の相談を行った場合、同銀行がマークスライフを紹介します。これにより、マークスライフは直接顧客とコンタクトを取り、最適なサポートを提供します。この新しいプロセスにより、よりスムーズな取引が実現することが期待されます。
今後の展望
今後、マークスライフと三井住友信託銀行は、多様化した不動産売却のニーズに応えるための体制を強化していきます。特に、過疎化が進む地域や、権利関係が複雑な物件に対する支援を強化することが求められています。さらに、日本全国で進展する空き家問題への対応も重要な課題となります。
マークスライフの専門性と全国対応力、三井住友信託銀行の広範な顧客基盤を結びつけることで、地域社会の持続可能な発展を図り、社会課題の解決に向けた取り組みを進めていく所存です。この提携を通じて、顧客一人ひとりに最適な不動産売却の選択肢を提供し、円滑な不動産流通の実現を目指します。
三井住友信託銀行について
三井住友信託銀行は、今年創業100年を迎えた信託業界の老舗です。銀行としての幅広いサービスを提供し、個人や法人のニーズに応える新たな金融仲介を目指しています。長年の経験を生かし、日本経済の発展に貢献し続けることを理念としています。
マークスライフ株式会社の企業理念
私たちマークスライフは、『世のために。人のために。』を企業理念に掲げており、お客様の課題に真正面から向き合っています。業界の常識を打破し、お客様と共に解決策を探求する姿勢が私たちの強みです。これからも、社会全体の不動産流通の円滑化に貢献し、多くの人々が安心して暮らせるよう努力していきます。
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