ポートピアホテルが提供する大ゴッホ展とのコラボ企画
神戸ポートピアホテルでは、2025年9月20日から神戸市立博物館で開催される『阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス』との特別コラボレーション企画を実施します。震災から30年を迎える神戸で、ゴッホの魅力とホテルのホスピタリティを融合させたこの企画は、宿泊や食事、学びの全てを楽しめる内容になっています。
ゴッホ展とのコラボレーション
この企画の最大の特徴は、ゴッホの名作『夜のカフェテラス』にインスパイアされた特別メニューの提供です。レストランの料理長やパティシエが試行錯誤の末に生み出した料理は、ゴッホの情熱的な色彩感覚を表現しており、食事を通じて彼の世界観を楽しむことができます。
宿泊プランには、ゴッホ展の観覧券がセットになっており、ホテルでのリラックスしたひとときを過ごした後、アートの世界に浸れる特別な体験が待っています。また、会期中はホテル発のシャトルバスが神戸市立博物館までアクセス可能なので、非常に便利です。
厳選された特別メニュー
サーモンのポテト包み
この料理は、ダイニングカフェ SOCOの料理長が手掛けており、ジャガイモをテーマにした創作料理です。サーモンを白身魚のすり身で包み、その上に糸状のジャガイモをまとわせて焼き上げた一品。味付けにはゴッホが愛したとされるアブサンの香りを添えており、見た目にも鮮やかなソースが存在感を放ちます。
ルミエール ショコラ
パティシエが手掛けたデザート「ルミエール ショコラ」は、ゴッホの作品からの着想を受けたショコラムース。金箔と銀箔で装飾されたこのスイーツは、内側に隠されたパッションジュレが絶妙な味わいを生み出しています。視覚と味覚で楽しむ逸品です。
学びと特別感を併せ持つレクチャーイベント
また、特別企画の一環として、神戸市立博物館の学芸員を招いてのレクチャー&ランチも開催されます。各回異なるテーマで展覧会の魅力を深く掘り下げ、展覧会を訪れる際に見逃せない情報を提供します。より理解が深まることで、観覧体験を一層豊かにすることでしょう。
アクセスの便利さ
神戸ポートピアホテルは、三宮駅や新神戸駅からのアクセスが簡単で、公共交通機関を利用すればホテルまでの移動もスムーズです。特に展覧会に参加する際には、無料のシャトルバスが利用できるため、移動の心配も要りません。
心温まる彩りある体験を
この特別なコラボレーション企画は、アートと食文化の融合だけでなく、神戸の街をより深く体験する機会でもあります。大震災から30年となるこの年に、神戸ポートピアホテルが提供する独自の体験をぜひ楽しんでみてください。アートと食が織りなす心温まる旅が、訪れる人々の記憶に深く残ることを願っています。