宇都宮市が愉快市民証をデジタル化
SUSHI TOP MARKETING株式会社は、宇都宮市が展開する「愉快市民証」のデジタル化に向けた技術提供を行いました。この取り組みは、益々デジタル化が進む現代において、地域のファン形成や共有を促進することを目指しています。
背景:宇都宮ブランド戦略
宇都宮市は、魅力的な地域社会をつくり上げるために、全国でも先駆けて都市ブランド戦略を実施し、シティプロモーションを展開しています。市の目指すところは、地域を「好き」と思う人々、さらには自らが地域づくりに主体的に関わる「コアファン」を増やすことです。これを実現するために、「認知→信頼→愛着」という段階を重視した取り組みが進められています。
この取り組みの柱となっているのが、平成22年度から続く「宇都宮愉快市民」制度です。この制度は、宇都宮を「応援したい」と考える市民を認定するもので、これまでに延べ9,500人以上が参加してきました。デジタル化の導入は、さらに多くの人に気軽に参加してもらい、ひいては宇都宮の未来に貢献してもらうための試みです。
宇都宮愉快市民証のデジタル化
新たに導入される「宇都宮愉快市民証」は、従来の紙媒体からNFTを活用したデジタル証明書に刷新され、その利点を活かした新しい参加方式が加わります。定められた「愉快ミッション」に挑戦し、その達成に伴ってデジタルスタンプ(ミッションNFT)が獲得できるシステムも導入されます。これにより、より意欲的に地域に関わる姿勢が生まれることが期待されています。
この愉快ミッションは、宇都宮での各種イベントへの参加や観光地巡りを通じて、参加者が宇都宮をより深く知り、愛していくことを狙ったものです。達成したミッションの数に応じて市民証がランクアップし、ブロンズからシルバーへと特典もなだらかに増えていきます。
特徴と今後の展望
愉快市民証のデジタル化によって、参加者はランクアップを通じた特典の享受が可能となります。今後は、上位のランク制度も追加される計画があり、特典内容の充実が期待されています。また、参加者から集まるデータは、アライアンスにとって重要なインサイトとなり、地域のニーズや嗜好の分析に繋がります。さらに、保有者限定のコミュニティツールを提供することで、地域住民や参加者同士の結束を強化し、コミュニティの形成が図られます。
将来的には、SUSHI TOP MARKETING株式会社は、自治体や企業が持つコミュニティのエンゲージメント向上を図るため、NFT技術を駆使した新しい仕組みの提供を続けることを決意しています。地域ファンの発掘から共創の場作りまで、多岐にわたってその活動を広めていく計画です。
会社情報
SUSHI TOP MARKETING株式会社は、ブロックチェーンとAIを活用したオムニチャネルプラットフォームを提供するスタートアップ企業です。多様なニーズに応じた顧客接点を持ち、それにNFTを連携させることで顧客データを効果的に活用し、販促支援を行っています。200社以上の企業と連携し、新たなビジネスモデルを構築しています。
これまでの取り組みを通じて、宇都宮市の地域振興にも貢献し、愉快なまちの実現を支援していくことでしょう。