浅草に誕生!鮨文化を体験できる新施設「SUSHI Making Experience JOY ASAKUSA」
2024年8月1日に東京都浅草にオープンする「SUSHI Making Experience JOY ASAKUSA」。この新しい体験型施設では、伝統的な日本の鮨文化を親しみやすい形で楽しむことができます。エンターテインメント性に満ちた空間で、新鮮かつ上質な鮨ネタを使い、訪れる人々に特別な体験を提供します。
背景
ジョイパック株式会社(本社:茨城県つくば市)は、コロナ禍を経て、増加する訪日外国人に向けた「鮨ネタ」と「体験」を組み合わせた新しいおもてなしの形を模索してきました。これまで多くのエンターテイメント事業を展開してきた同社が、次に挑戦するのが鮨握り体験です。
歴史と技術を持つ職人が手がける鮨ネタの品質は、一般の高級寿司店にも劣らない自信があります。その特性を生かし、来館者にとって「一生に一度の体験」を提供することを目指しています。
鮨ネタへのこだわり
店内で提供される鮨ネタは、北海道礼文島で育った大将のTosakaにより厳選され、最高の状態で届けられます。新鮮さや品質に対する大将のこだわりは、ただの体験を超えた真の美味しさを約束しています。鮨作りの楽しさが詰まったこの体験では、ただ握るだけでなく、食材の選定や仕込みの楽しみを体感できます。
エンターテインメント要素の充実
この施設のもう一つの大きな魅力であるのが、店内に設置された超大型湾曲ビジョンです。異国の訪問者にもわかりやすく説明された日本の鮨の歴史や文化について、映像を通じて学ぶことができます。約2時間のプログラムは、ただ鮨を握ることに留まらず、日本文化全体を感じながら楽しむことができるでしょう。
グローバルな「おもてなし」
「SUSHI Making Experience JOY ASAKUSA」は、言語の壁を感じさせないサービスを心がけています。英語を話せるスタッフが常駐し、最新型のAI音声翻訳機も導入しているため、訪問者が74言語でコミュニケーションを取ることができます。アットホームな雰囲気の中で、丁寧に日本の文化を紹介し、鮨体験をより深化させる役割を果たしています。
帰国後も楽しめる鮨体験
この体験は店内で終わるわけではありません。鮨作りに必要な器具やレシピが購入可能で、帰国後も自宅で鮨を楽しむことができます。江戸時代から続く伝統の製法で作られる鮨酢や人気の益子焼による鮨皿など、日本を感じられるアイテムが揃っています。
プログラム内容
体験内容は次の通りです。
- - ウェルカムドリンク
- - 酢飯作り
- - 鮨握り体験:まぐろ、サーモン、えび、ほたての握り(全12貫)
- - 軍艦海苔巻鮨握り体験:ツナマヨ、いくら(全4貫)
- - お食事
サプライズとして鮨ネタは仕入れ状況に応じて異なることがありますので、毎回新しい発見があることでしょう。
施設情報
- - 店名:SUSHI Making Experience JOY ASAKUSA
- - 住所:東京都台東区雷門2丁目18-16 THE CITY 浅草雷門 5F
- - 定員:10名 / 1枠
- - 体験時間:1枠目 10:00~12:00、2枠目 14:00~16:00
- - 定休日:火曜・水曜
- - アクセス:浅草雷門より徒歩2分
この新施設で是非とも、日本の鮨文化を心ゆくまで味わってください。きっと特別な思い出となることでしょう。