APIセキュリティ強化
2024-09-19 19:46:53

ジオテクノロジーズ、CEQUENCE Securityと手を組みAPIセキュリティを強化

ジオテクノロジーズとCequence SecurityによるAPIセキュリティの深化



東京発、2024年9月17日。APIセキュリティとボット管理の領域で先駆的な役割を果たすCequence Securityは、デジタル地図のリーダーであるジオテクノロジーズと提携し、日本市場でのエンタープライズAPIセキュリティを強化する新たな一歩を踏み出しました。これは、日本におけるエンタープライズグレードのAPIセキュリティ導入において、初の試みとなります。

ジオテクノロジーズは、APIを標的とする攻撃や機密データへの侵害に対し、従来のウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)では対応しきれなかった脅威からの保護を求めて、CequenceのユニファイドAPIプロテクション(UAP)プラットフォームの導入を決定しました。このパートナーシップにより、同社はAPIの保護機能と脅威検出能力を飛躍的に強化し、日本市場に新たなセキュリティ基準をもたらしました。

Cequenceの強みとジオテクノロジーズの期待



ジオテクノロジーズのCISOである榎本司氏によると、Cequenceのソリューションには多くの利点があり、特にリアルタイムのネイティブ緩和機能が独自の価値を持つと述べています。彼は「Cequence Securityは、当社のAPI保護戦略において不可欠な存在です。可視化や高度な脅威検知機能は、当社の全体的なセキュリティ戦略にも確実に統合されています」と強調しました。

さらに、Cequenceの導入により、ジオテクノロジーズは次のような主な利点を享受しています。
1. 正確な脅威検知:従来のWAFに比べ、APIへの潜在的な脅威を高精度で特定し、リアルタイムで対処。
2. セキュリティ対策の強化:データ漏洩やAPI攻撃への耐性を高め、全体的なセキュリティポスチャーの向上を実現。
3. 高いROI:何千もの不正使用を検出し、わずか4ヶ月内に投資回収を確保。
4. シームレスな統合:パフォーマンスへの影響なしに、導入プロセスが迅速で簡単。

Cequence CEOの視点



Cequence SecurityのCEO、Ameya Talwalker氏は、「APIは現代のテクノロジーとデジタルインタラクションにおいて根幹をなす存在です。ジオテクノロジーズが当社のプラットフォームを採用したことで、APIセキュリティソリューションに対するニーズがますます高まっていることを実感しています。私たちは、日本で大規模なAPIセキュリティを提供できることを誇りに思い、この地域での影響力をさらに拡大していきたい」と述べています。

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会社概要



ジオテクノロジーズ


ジオテクノロジーズは1994年に設立されて以来、デジタル地図ソリューションを提供し続けています。「MapFan」などの地図ソフトを手掛け、続いてiモード地図やカーナビ向けデータも展開。2021年には「トリマ」アプリをリリースし、実世界のインサイトに関するデータをリアルタイムで把握することが可能になりました。ジオテクノロジーズは、大量のビッグデータを分析し、「今この瞬間のインサイト」を提供することで、サスティナブルで快適な社会の実現に貢献しています。


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会社情報

会社名
Cequence Security, Inc.
住所
5201 Great America Parkway Suite 240Santa Clara, CA 95054
電話番号

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