「グラングリーン大阪」開業
2025-03-24 11:34:16

新たな都市価値を創造する「グラングリーン大阪」南館にLUUPポート導入

「グラングリーン大阪」南館にLUUPポートがオープン



2025年3月21日、待望の「グラングリーン大阪」南館が開業し、同時に株式会社Luupのポートが設置されることが発表されました。この南館は、仕事や観光、ショッピングなど、多様なシーンで利用されることを想定しています。

背景とLUUPの役割



Luupは、日常の移動をもっと便利にすることを目指し、電動キックボードや電動アシスト自転車をマンツーマンでシェアするサービス「LUUP」を展開しています。2020年5月からサービスを開始し、現在では全国で12,000以上のポートを設置し、人々の生活を支えています。「グラングリーン大阪」南館へのポート導入は、都市のインフラとしての役割を果たすものとなるでしょう。

グラングリーン大阪の概要



グラングリーン大阪は、大阪駅前の旧貨物ヤード跡地にて進められている大規模な複合開発プロジェクトで、近い将来には職場環境や宿泊施設、商業スペースなどが整備され、都市公園も含めて535,000平方メートルの広大なスペースが生まれます。このプロジェクトは、オフィスやホテル、商業施設などの都市機能と一体的にデザインされ、開発後も地域の価値創造に寄与することを目指しています。

プロジェクトのコンセプト



「グラングリーン大阪」のプロジェクトコンセプトは「Osaka MIDORI LIFE」です。これは「みどり」と「イノベーション」の融合を目指し、開発が進められています。公園と商業施設、オフィスが調和した空間を作ることが主要なテーマで、持続可能で魅力的な環境を創出します。

ポート利用の詳細



南館に設置されたLUUPポートでは、電動キックボードと電動アシスト自転車が利用可能です。このポートが特に便利なのは、停車可能台数が20台分と大きめ設計になっている点です。これにより、多くの人々がスムーズに乗り降りすることができます。

LUUPの利用は簡単です。利用者はスマートフォンアプリ「LUUP」を使って、好きなポートから乗り、別のポートで降りることで、自由な移動を楽しむことができます。料金は手頃で、基本料金50円(税別)からスタートし、時間制で1分あたり15円(税別)です。

今後の展望



「グラングリーン大阪」は2024年9月6日に北街区の一部が先行開業し、2025年には南館がオープンします。その後、全体的なまちびらきは2027年度を予定しています。このプロジェクトは、LUUPのモビリティサービスが人々の生活にどのように浸透するのか、そして新たな都市価値をどのように生み出していくのか、注目のポイントです。

まとめ



グラングリーン大阪南館へのLUUPポートの導入は、大阪の都市機能を一層便利にし、人々の出会いや交流を促進する重要なポイントとなるでしょう。さらに持続可能な未来を見据えたまちづくりが急速に進む中、市民や観光客が利用できる新たなモビリティのサービスは、今後の大阪に新たな色彩を加えることになると期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社Luup
住所
東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
電話番号

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