靭公園で実現！Well-being共創サミットが目指す新しい働き方

全国初の試み：Well-being共創サミット in 大阪

2024年8月8日（木）、大阪にて「Well-being共創サミット」が開催されます。このイベントは、健康経営を推進する企業や、地域の未来を見据えた取り組みを行う企業が集まり、地域創生や働きがいのある職場環境について対話を深める場です。開催場所は関西大学梅田キャンパスの4階で、定員は50名のご招待制です。

イベントの背景

地域での就業環境の整備が求められています。特に、都市部から地方へ戻りたい若者が増えており、地方でも安心してやりがいを持って働ける企業が求められています。このような状況において、企業の中には従業員の満足度を重視した経営を推進しているところもありますが、その割合は全体の約5%に過ぎません。そのため、依然として多くの企業には、改善の余地が残っています。地方創生にとって最も重要なことは「人」であり、働き手を幸せにする企業が成果を上げる時代にシフトしていく必要があります。

サミットの目的

「Well-being共創サミット」は、社会や次世代に対して、人を幸せにする経営の重要性を伝えることを目的としています。地域の先進企業同士のネットワーク構築や、多様なバックグラウンドを持つ参加者との共創コミュニティを育むことで、地域の課題解決に向けた取り組みを加速させたいと考えています。さまざまな企業の活動や個別の取り組みを集結させ、より大きな社会的インパクトを発信することが狙いです。

過去の取り組み

今回のサミットに向けて、社会的健康戦略研究所やIKIGAI WORKS、Ethical EXPO JAPANが、2024年の5月と6月にエシカルイベントを開催しました。ここでは、Z世代の労働者に対して、人が幸せになる働き方を提案し、多くの共感を得ました。本取り組みは、業績だけを追求するのではなく、働くことの価値を改めて考え直す機会を提供しました。

サミットのプログラム

1. オープニングセッション (15:00 - 15:15)
- 「Well-being共創サミット・共創コミュニティが目指す未来のビジョン」
- 登壇者：横山恵子（関西大学）、平野治（健康経営研究会）など

2. キートーク (15:15 - 15:30)
- 「ブライト500認定企業の取り組みと成功事例」
- 登壇者：山村健司（株式会社SANYO-CYP 代表取締役社長）

3. 共創ダイアログ (15:40 - 17:30)
- テーマ：やりがい・働きがいを高め合う新しい組織の在り方
- ホスト：山村健司（株式会社SANYO-CYP）

4. 新サービス「LifeWorkers」の紹介 (17:30 - 18:00)

5. 参加者懇親会 (18:00 - 20:00)

参加者に期待されること

本イベントは、企業リーダーや地域の若者が集まり、互いの知見をもとに新たな働き方を模索する貴重な場です。特に、参加者自身が持つ可能性を引き出す絶好の機会として、多いに活用されることを期待しています。また、新サービス「LifeWorkers」を通じて、企業が地域社会にもたらす影響を最大化する手段を探ります。

今回のサミットは、新しい働き方を創造する重要なステップです。ぜひ皆様も参加いただき、一緒に未来を築き上げていきましょう！