SLパレオエクスプレス
2025-08-29 11:25:51

秩父鉄道が行田市で特別運行、SLパレオエクスプレスの魅力を再発見

秩父鉄道の特別運行『SL日本遺産のまち行田号』



秩父鉄道が行田市とタッグを組み、大人気のSLパレオエクスプレスの運行区間を2025年10月に延伸することが決定しました。2日間だけの特別運行である『SL日本遺産のまち行田号』は、10月13日(月・祝)と10月26日(日)に行田市駅から出発します。

この特別運行は、8月に実施した初回運行時に予約がすぐに満席になったことから、追加の運行が決まったものです。ファンたちの熱い期待を受けて、公式の販売情報も発表されています。

運行概要



運行は行田市駅を9時55分に出発。秩父鉄道のくだり行田市~三峰口駅間と、のぼり三峰口~熊谷駅間を走行します。全席指定席となり、使用されるのはC58363号機を含む12系客車4両と1両のELです。特別にデザインされたヘッドマークや案内板も掲出される予定です。

詳細な乗車方法や予約情報は、2025年9月初旬に秩父鉄道の公式ウェブサイトで公開される予定ですので、事前にチェックしておくことをお勧めします。

記念乗車券とオリジナルグッズの販売



特別運行に合わせ、記念乗車券や入場券の販売も行います。特製の動輪型硬券と台紙がついた乗車券が、8月30日から12月7日まで販売され、価格は1,000円です。また、試運転時の写真をモチーフにした入場券も発売され、こちらの価格は200円です。

さらに、アクリルスタンドやキーホルダー、クリアファイルなどのオリジナルグッズも登場します。それぞれのアイテムは、行田市の名所をテーマにしたデザインが施されており、旅行の記念には最適です。

SLパレオエクスプレスについて



SLパレオエクスプレスは、C58363号機という蒸気機関車を使用した観光列車で、1944年に製造されています。引退後の1988年に「SL運行を!」との声で復活し、以来秩父路を走り続けています。この近年の運行では、行田市の観光資源を結ぶ重要な役割を果たしています。

特別運行では、忍城址や埼玉古墳群などの観光名所を訪れることができます。歴史ある風景の中を走るSLの汽笛は、訪れる人々に特別な思い出を提供することでしょう。素晴らしい風景を楽しみながらの旅は、心に残る体験となります。

最後に



行田市での『SL日本遺産のまち行田号』特別運行は、地元の魅力を再発見する絶好のチャンスです。普段とは一味違った風景をSLに乗りながら味わい、一度は乗車してみる価値がある魅力的なイベントです。ぜひ、この歴史ある列車に乗って、特別な日に思いを馳せてみてください。詳細な情報は秩父鉄道の公式サイトで随時更新されますので、事前のチェックをお忘れなく。


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会社情報

会社名
秩父鉄道株式会社
住所
電話番号

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