RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024にStarPay導入
2024年8月16日から17日まで、北海道石狩市と小樽市で開催される「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO」において、マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」が導入されることが決定しました。この取り組みは、サツドラホールディングス株式会社のグループ会社、株式会社リージョナルマーケティング(RM)と株式会社ネットスターズの共同プロジェクトとして進行しています。
StarPayの導入について
「StarPay」は、QRコード決済、クレジットカード、電子マネーなど、さまざまな決済方法を一元的に管理できるサービスです。今回のフェスでは、200台の「SUNMI P2PRO」端末が会場の飲食や物販、協賛ブースに設置されます。これにより、参加者は現金を手元に持たずにスムーズな支払いを行うことが可能となり、会場内の各店舗では釣銭を準備する必要がなく、現金管理の負担を大幅に軽減できます。
このように、RMとネットスターズの共同作業によって、決済端末の利用が一貫して行えるため、オールインワンの決済システムを実現しています。
イベントの概要
キャッシュレス決済の意義
イベント会場でのキャッシュレス化は、人手不足や運営の効率化を図る上で非常に重要です。特に近年、フェスティバルなどの大規模なイベントでは、多くの人々が集まるため、混雑時の決済処理がスムーズに行えることが求められています。多様な決済手段を提供することにより、来場者はより快適にイベントを楽しむことができるでしょう。
StarPayは、全国のさまざまな店舗や無人販売機、自動販売機など、多岐にわたる形態に対応しており、国内外で50以上のサービスと連携しています。これにより、飲食店、ショップ、イベント会場など、あらゆるシチュエーションでのスムーズな支払いを実現し、キャッシュレスの普及を促進します。
今後の展望
RMとネットスターズは、今後も「StarPay」を含むフィンテックサービスやデジタルトランスフォーメーション(DX)サービスの提供を通じて、イベントのキャッシュレス化を進めていく方針です。これにより、さまざまな課題の解決に向けた取り組みが期待されています。特に、QRコード決済がますます一般化する中、参加者にとって利便性の高いサービスを提供することが求められています。
イベント当日が待ち遠しいこの「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024」は、新しい決済システムを取り入れたことで、どんな体験を提供するのかに注目が集まります。