地球温暖化に挑む
2024-11-08 14:51:22

中高生が挑む!地球温暖化についてのプレゼンテーション大会

中高生が挑む!地球温暖化についてのプレゼンテーション大会



2024年8月から3ヶ月間にわたり実施されたワークショップ「QuizKnockと学ぶワークショップ」の最終回が11月3日に行われ、中高生31名が「地球温暖化をもっと身近に感じてもらうには?」というテーマでプレゼンテーションを行いました。この取り組みは、株式会社batonが運営するQuizKnockと、国内最大の発電会社である株式会社JERAが協力して行ったもので、全国から集まった有志6つのチームが知識を深め、独自のアイデアを披露しました。

多彩なアイデアで挑む地球温暖化


今回のワークショップでは、学生たちがエネルギーや環境問題について学ぶための多角的なアプローチがなされ、長期間にわたって準備が行われました。発表に臨んだ中高生たちは、様々なバックグラウンドを持ちつつも、「自分の言葉で伝える」という意義に対する理解を深めました。

参加者たちは「ゼロエミッションスクール」の一環として、地球温暖化に対する意識を高めることが主な目的であり、それぞれのチームが独自の視点で問題解決に挑戦しました。例えば、Fチームはエネルギー問題を検定形式で学び、楽しみながら意識を高めることを提案しました。

プレゼンテーション当日の様子


会場は120名が座れるプレゼンテーションルームが用意され、各チームはモニターを活用しながら発表を行いました。審査員の中には株式会社JERAや教育環境デザイン研究所(CoREF)のメンバーが名を連ね、参加者たちの発表を注意深く見守りました。

各チームは、温暖化防止に向けた具体的なアクションを発表し、その中には日常の交通機関利用を見直す提案や、小中学生向けの教育を重視した発表が含まれていました。また、一部のチームは企業との連携を強調しており、実現可能なアイデアを具体化することで、参加者間の関心を引きつける努力が見られました。

審査員からの貴重なフィードバック


プレゼンが終了した後、審査員たちは各チームの発表内容について感想を述べました。株式会社JERAの藤家美奈子氏は、参加者たちが自身のアイデアを形にする過程が素晴らしく、それには多くの準備と努力があったと称賛しました。

そして、QuizKnockの伊沢拓司氏は「思いを持って伝えることの難しさ」を強調し、より多くの人々に行動を促すためには、アイデアの深掘りが不可欠であると述べました。これにより、学生たちはただ一方的に伝えるのではなく、相手の心に響く伝達が求められていることを実感しました。

今後の取り組み


「ゼロエミッションスクール」は今後も継続的に情報発信やワークショップの開催を予定しており、次世代の教育に向けた取り組みはますます進化していくことでしょう。また、このプロジェクトを通じて、地球温暖化に対する理解が深まることを期待しています。

この企画を通して、学生たちが得た知識や経験は、今後の社会活動に生かされることが期待されます。そして、参加者自身がこの学びを持ち帰り、さらなる行動に繋げてくれることが、地球環境に対する意識を変える第一歩になることでしょう。



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会社情報

会社名
株式会社baton
住所
東京都品川区
電話番号

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