韓国IT・スタートアップ情報を発信する新メディア「KORIT」
背景と目的
日本と韓国のスタートアップ市場が急速に発展するなか、特に注目を浴びているのがIT業界です。2023年までに日本で20社、韓国でも2022年までにユニコーン企業を創出するという野心的な目標が掲げられています。しかし、日本では韓国のIT・スタートアップに関する情報がほとんど入手できないという現状があります。そこで、株式会社スターシアが設立したのが「KORIT」です。このメディアは、日韓のビジネス交流をより活性化させるため、韓国のIT市場に関する情報を幅広く発信することを目的としています。
KORITの魅力
特徴1:オール・イン・ワン
KORITは、韓国のIT業界やスタートアップ市場の最新情報を、幅広く深く理解するための情報を一堂に提供します。他のメディアでは限られた企業の情報しか得られない場合が多いため、「KORIT」を読むことで、韓国市場全体を俯瞰することが可能となります。
特徴2:独自コンテンツの充実
KORITは、韓国の注目企業の経営者や投資家へのインタビューを行い、独自の視点から情報をお届けします。日韓をつなぐ視点に基づいた企画記事を定期的に掲載し、一般のニュースでは知り得ない知識も得られるでしょう。
特徴3:総合的なサポート体制
ビジネスを進めたいが、どこから手を付ければいいか分からない人々のために、KORITは日韓にまたがる専門家ネットワークを整えています。具体的には、韓国企業との提携を希望する人が相談できる仕組みを提供し、様々なニーズに応える体制を整えています。
提供されるコンテンツ
1.
NEWS(ニュース)
韓国メディアとの連携により、現地で起こっている最新情報をリアルタイムで届けます。今後、さらに多くのニュースサイトと提携する予定です。
2.
INSIGHT(企画記事)
単なるニュースではなく、韓国のIT・スタートアップ業界で何が起きているのかを深く掘り下げた情報を提供します。
3.
INTERVIEW(インタビュー)
特別なルートを活用し、韓国のスタートアップで活躍する人々への独自インタビューを行い、他では聞けない情報をお届けします。
4.
SPECIALTY(専門記事)
法律や税務など、日韓ビジネスに関連する正確な専門情報を提供し、業界内のトピックを専門の視点で解説します。
未来への展望
KORITは、情報発信の枠を超えて日韓ビジネス交換のプラットフォームになることを目指しています。短期的には、情報の流動性を高めるための取り組みを行い、長期的には日韓のみならず、他の新興国や米国企業との交流を進める計画があります。日本のスタートアップを韓国に紹介し、逆に韓国の企業が日本で成功するための支援を行うことが最終目標です。
株式会社スターシアについて
株式会社スターシアは、2007年に設立され、日本と韓国間のビジネス交流を専門的にサポートしています。東京・神戸・ソウルにオフィスを持ち、400社以上のクライアントに高品質なサービスを提供してきました。KORITがその活動の一環として誕生したことにより、より多くの企業が韓国市場にアクセスしやすくなることが期待されています。
公式サイトとSNS