診断結果を可視化する新機能が登場!ピクルスの「ヨミトル」
株式会社ピクルスは、ユーザーのポジティブな行動を促進することを目指す企業で、このたび、診断作成クラウド「ヨミトル」に新機能を追加しました。その内容は、CTA(Call To Action)クリック率を計測する機能です。この機能を活用することで、診断結果画面に配置されたリンクの解析が容易になり、ユーザーの行動をより明確に把握できるようになります。
新機能の概要
新たにリリースされたのは「CTA計測機能」です。この機能は、すべての診断コンテンツの結果画面に配置されたURLリンクのアクセス状況を計測します。設定も非常にシンプルで、既存のレポート機能に自動的に追加される形で提供されます。これにより、これまでの利用回数、離脱率、シェア数、利用者データなどとともに、外部サイトへの遷移状況を包括的に分析することが可能になりました。
メリットと活用事例
新機能を利用することで、ユーザーや企業にどのようなメリットがもたらされるのか、主な機能とともに見ていきましょう。
1. 診断コンテンツ施策ROIの定量化
診断コンテンツが実際にビジネスにどのように貢献しているかを数値で把握できるため、コンバージョン率の向上に役立ちます。例えば、美容診断からの商品の購入ページへの遷移率を分析することで、さらなる施策を講じる手がかりとなるでしょう。
2. ユーザーニーズの深層分析
リンクのクリックデータから、ユーザーの本当の関心やニーズを理解しやすくなります。これにより、より精細なユーザーペルソナ設定ができるようになり、ターゲティング精度が向上します。たとえば、投資診断によってリスク許容度別の商品への関心度を分析することが可能です。
3. 結果画面最適化によるコンバージョン改善
得られたデータをもとに、結果画面の改善を継続的に行うことで、リンクのクリック率を高めることも可能となります。具体的には、CTAボタンの配置や文言の見直し、推奨商品の表示順序を調整するなど、効果的な手法を用いることが期待できます。
料金について
このリンククリック計測機能は全プランに標準装備されており、追加料金は一切発生しません。この工夫によって、すべてのユーザーが気軽に利用できる環境が整っています。
「ヨミトル」とは
ヨミトルは「顧客エンゲージメントの最大化」を目的としたサービスで、企業のマーケティング活動を強力にサポートします。また、誰でも簡単に診断コンテンツを作成できるインターフェースを備えており、さまざまな外部サービスとも連携が可能です。これにより、Webサイト訪問者からのリード獲得や顧客理解の深まり、最終的なコンバージョン率アップに貢献します。
まとめ
株式会社ピクルスが提供する「ヨミトル」は、診断コンテンツから得られる情報をより効果的に活用するための強力なツールです。新たなCTA計測機能を活用し、診断結果から得られるデータを明確化することで、ビジネスの成果を高めていくことが期待されます。詳細については、公式サイトを訪れてチェックしてみてください。
(参考URL:
ヨミトルサービスサイト)