韓国の新鋭ファッションEC「W CONCEPT」が日本に上陸！特別キャンペーンも実施

韓国発のファッションEC「W CONCEPT」日本進出

韓国のファッションECプラットフォーム「W CONCEPT（ダブリューコンセプト）」が、2025年8月28日より日本でのサービスを本格的にスタートします。このプラットフォームは、2008年に設立されて以来、新進気鋭のデザイナーブランドの発掘と育成を行ってきました。運営は、韓国の大手流通グループであるSHINSEGAE（新世界）百貨店グループの100％子会社が手掛けており、日本市場でも高い信頼性を誇ります。

日本上陸記念キャンペーン「W WELCOME WEEK」

「W CONCEPT」の日本進出に伴い、特別なキャンペーンが開催されます。キャンペーンは2025年9月4日から9月21日までの期間中行われ、さまざまなお得な特典が登場します。具体的には、新規会員には20％OFFのクーポンが提供されるほか、人気ブランドのアイテムが毎日50％OFFで購入できるチャンスもあります。さらに、特定の商品をセットで購入することで、お得にアイテムが手に入る企画も用意されています。

また、購入後に応募することで、MARGE SHERWOODやAHNIのバッグが当たる抽選や、サイト内で使えるポイントがもらえるWチャンスも見逃せません。さらに、人気アパレルブランドや韓国コスメのベストセラー商品を詰め込んだ数量限定のランダムボックスも販売される予定です。これはファッションやコスメに興味がある方には絶対に魅力的な内容でしょう。

W CONCEPTの魅力とブランドの多様性

W CONCEPTには、OSOI（オソイ）、Re_L（リエル）、LOOKAST（ルックキャスト）、TILLIDIE（ティルアイダイ）、Siyazu（シヤジュ）、LARGO（ラルゴ）、YUTHENTIC（ユーセンティック）など、韓国を代表するデザイナーズブランドが揃っています。これらのブランドは、最新のトレンドを反映させた独自のスタイルを提案しており、ファッションに敏感な日本の女性たちにも新たな選択肢を提供します。

W CONCEPTの成り立ちと進化の軌跡

2008年の創業以来、W CONCEPTは独自ブランド「FRONTROW」の展開を経て、2011年には本格的なECサービスをスタートしました。そして、2016年からグローバル展開に進出し、2021年にはSHINSEGAEグループの一員となりました。2024年にはアプリの刷新が行われ、業界初のショートフォームサービスも導入されるなど、常に進化を続けています。

現在、W CONCEPTは14,000以上のブランドを展開し、Nike、EENK、Onitsuka Tiger、Kijunなどの著名ブランドとのコラボレーションにも成功しています。そのため、特に25〜35歳の女性層から圧倒的な支持を得ているのです。日本市場でも「高感度×持続性」を基準に厳選したアイテムをキュレーションし、新しいライフスタイルの選択肢を提案していくことが期待されています。

日本市場への進出理由

Kファッションが注目を集めている中、日本のファッション市場は年間約9兆円の規模を持ち、オンラインでの購入比率も20％を超えています。特に、K-POPやK-ドラマの影響で、20〜40代の女性においてKファッションへの関心が高まり、58％が購入あるいは購入したい意向を持っています。そんな中、「W CONCEPT」は、日本市場においてもその強みを活かせると見込んでいます。

グローバルビジネスディレクターのLee Eun-Young氏は、「W CONCEPTは単なるECサイトではなく、顧客に新しいスタイル体験を提供する場です。日本のお客様との直接的なコミュニケーションを非常に楽しみにしています」と語っています。これから、日本における「W CONCEPT」の展開がどのように進んでいくのか、目が離せません。