ヤプリが「Yappli WebX」にAIを活用した多言語翻訳機能を導入
株式会社ヤプリは、次世代Web構築プラットフォーム「Yappli WebX」にAIを活用した多言語翻訳機能を追加しました。この機能は、2023年7月22日から提供されており、ユーザーが手軽にWebサイトを多言語対応させることを可能にします。これにより、複雑な専門知識を必要とせず、高額なコストをかけることなく、多言語での公開と運用が実現します。
開発の背景
最近、インバウンド需要の拡大やビジネスのグローバル化が進む中で、多言語対応のWebサイトへのニーズが一層高まっています。しかし、従来の多言語サイトの構築には翻訳作業やページ管理、そしてSEO設定といった多くの手間と専門知識を必要とし、運用の負荷が大きな問題でした。
2025年5月にリリースされた「Yappli WebX」は、AI技術やノーコード開発を活用し、特殊なスキルを必要とせずに効率的にWebサイトを構築・運営できるプラットフォームです。これに新たに翻訳機能を加えることで、ユーザーはより簡単に多言語化が可能になります。
多言語翻訳機能の特長
1. AIによる一括翻訳
この機能では、ページを構成するさまざまな要素—見出し、ボタン、アコーディオン、フォーム部品など—をAIが一括して翻訳します。これにより、翻訳結果は管理画面に即座に反映され、必要に応じて再翻訳や手動修正も行えます。このプロセスにより、翻訳にかかる手間が大幅に削減され、運用コストも大きく抑えられます。また、自動的に翻訳された言語ごとのディレクトリも生成されるため、多言語サイトの構築と管理がスムーズに行えます。
2. 多数の主要言語に対応
この翻訳機能では、日本語、英語、中国語、スペイン語、韓国語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語など、主要な言語に対応しています。これにより、グローバルな顧客へアプローチする幅が広がります。
3. 多言語SEOに対応
さらに、各言語に特化したページタイトルや説明文を作成し、検索エンジン向けには各ページの対応言語を伝えるタグ(hreflang)やページの言語属性を自動で出力します。この機能により、専門的な設定を行うことなく、各言語においてのSEO対策が実現します。
今後の展望
ヤプリはこの機能を今後さらに強化し、テキスト装飾の翻訳機能や翻訳対応範囲の拡大を予定しているとのこと。ワンプラットフォームとして、企業や学校、自治体など、様々な組織に対して顧客との関係性を豊かに育むための支援を推進していきます。
株式会社ヤプリについて
ヤプリは、「デジタルを簡単に、社会を豊かに」をミッションに掲げ、企業と顧客・従業員の体験をつなぐワンプラットフォームを提供しています。ノーコードアプリ開発プラットフォーム「Yappli」を含む、次世代Web構築プラットフォーム「Yappli WebX」、LINEミニアプリ開発「Yappli MiniApp」、モバイルオーダー「Yappli MobileOrder」などを展開し、累計1,100社以上の導入実績を誇ります。
詳細情報は、以下のリンクから確認できます。
本社は東京都港区の六本木グランドタワーに位置し、大阪や福岡にもエリア支社を構えています。代表取締役は庵原 保文氏で、事業内容には「Yappli」「Yappli WebX」などの開発・提供があります。