リブランディングオープンの概要
愛知県半田市にて、2026年1月30日(金)に新たに生まれ変わる複合施設『伊東合資』がオープンします。これは、清酒蔵としての長い歴史を持つ伊東合資が、現代のニーズに応える形で再構築された場所です。事前に開催されるメディア関係者および招待客向けの内覧会は、1月23日(金)と24日(土)に行われる予定です。
伊東合資の歴史的背景
伊東合資は、天明8年に創業された清酒製造業者で、かつて中部地方最大級の規模を誇っていました。しかし、清酒需要の低迷により2000年に廃業を余儀なくされました。その後、9代目の伊東優氏が土地と建物を買い戻し、2021年に再び製造を開始しました。2年間の委託醸造を経て、彼はM&Aを通じて清酒製造免許の再取得を行い、2024年には食の複合施設『伊東合資』の開業を目指しました。
リブランディングの実施理由
新たな施設の構想は、知多半島の食文化を発信することが目的です。清酒『敷嶋』の生産者直営という強みを活かし、来場者にその魅力を伝えられる場が整っていなかった現状を受けて、リブランディングのテーマは「味わい尽くす」と定めました。175年の歴史を持つ木造建築とともに、現代的な食との融合を目指します。
第一期リブランディング施策
合資横丁
「合資横丁」は、かつて多くの職人が行き交った場所を活用した空間です。この路地を地域の食と酒を楽しむ場として整備し、弊社が運営する酒場「おもだか」では、清酒『敷嶋』と共に新しい料理体験を提供します。また、地域の醸造品を取り扱う「よろずや」もオープンし、多様な買物体験を楽しめます。
かめくち
「かめくち」は、かつての重厚な銀行の金庫を活かしたエリアで、清酒『敷嶋』の物語と出会う場として機能します。試飲ツアーなども計画されており、訪れるあなたに日本の文化を深く味わっていただける空間へと仕上がります。
LIEromi(リエロミ)
「LIEromi(リエロミ)」では、清酒製造に使われる米麹や酒粕を原材料としたお菓子を取り扱います。これにより酒文化と非飲用者との架け橋を目指し、シェフによって手作りされた特別な甘味を提供します。
次なるステップに向けて
第二期のオープンは春を予定しており、そこでは新たなレストラン「The origin plate」と、文化財宿泊施設「濤聲居」が展開されます。この場所は、地域の文化を発信すると同時に、訪れる人々に新しい食文化を体験させる中心地となることを目指しています。
最後に
フルリニューアルに向けたこの挑戦は、私たちの歴史を感じながらも新しい時代に適応した形で行われます。「お酒も料理も美味しかった」とお客様に感じていただけるよう、力を尽くしています。ぜひ、リブランディングされた『伊東合資』をご体験ください。