地方創生を加速する『氷見ベンチャーサミット』が開催決定

地方の活性化に向けた新たなステージ、氷見ベンチャーサミットが登場

富山県氷見市では、2021年2月25日（木）に『氷見ベンチャーサミット』が開催されます。このイベントは、コロナ禍を経て地方創生に向けた様々な取り組みを促進することを目的としています。特に注目されるのは、Panasonic株式会社をはじめとする全国のベンチャー企業が集結し、それぞれのサービスやプロダクトを発表する機会を提供することです。

イベントの主旨

イベントの基本的な趣旨は、都市部の企業が持つ優れたサービスや商品が地方で活用されないまま機会損失に繋がっている現状を打破することです。地方都市には、情報資源が不足しているため、良いアイデアやサービスが地域社会に浸透することなく埋もれてしまうケースが多いという課題があります。そのため、参加者が各社のアイデアを知り、地域活性化の手助けとなる情報収集ができる場として企画されました。

プログラム内容

当日は以下のようなタイムスケジュールで進行します：

- 10:00-10:05 開会挨拶（氷見まちづくり協議会）
- 10:05-10:25 基調講演（Panasonic株式会社の西林氏）
- 10:25-10:30 休憩
- 10:30-11:10 各社登壇①
- 11:10-11:15 休憩
- 11:15-11:55 各社登壇②
- 11:55-12:00 閉会挨拶

登壇企業には、ダブルフロンティア（買い物サポートプラットフォーム）、買い物MUJIN（AIロボット）、LRM（情報セキュリティ）など多彩な16社が名を連ね、それぞれの魅力的なサービスを紹介します。特に、Panasonic株式会社からは、ライフソリューションズ社の西林祥平氏が登壇し、同社の地方創生への取り組みも発表されます。