六本木ヒルズ森タワー取得
2024-06-24 09:52:35

不動産小口化商品「Premium Asset Series」で六本木ヒルズ森タワーを取得 - 過去最大規模案件で新たな不動産投資機会を提供

不動産小口化商品「Premium Asset Series」で六本木ヒルズ森タワーを取得 - 過去最大規模案件で新たな不動産投資機会を提供



当社は、信託機能を活用した不動産小口化商品「Premium Asset Series」の組成に向けて、東京都港区六本木六丁目にある商業用不動産を取得しました。

今回取得したのは、東京メトロ日比谷線と都営地下鉄大江戸線が乗り入れる「六本木」駅1C出口から徒歩1分の場所に位置する「六本木ヒルズ」のシンボル的存在である「六本木ヒルズ森タワー」の18階と21階フロア全体です。

六本木はかつて、数多くの飲食店や娯楽施設が立ち並ぶエンターテインメントの街として発展してきました。しかし現在では、外資系企業が集積するオフィスや、五つ星のラグジュアリーホテル、高層マンションがそびえ立つ、国際色豊かな街へと姿を変えています。

2003年に竣工した「六本木ヒルズ」は、国内最大規模の市街地再開発プロジェクトとして、約12ヘクタールの敷地にオフィス、集合住宅、商業施設、文化施設、ホテル、シネマコンプレックス、放送局など多様な機能を有しています。六本木を代表する観光スポットとして、日々多くの人々が訪れています。

地上54階地下6階の「六本木ヒルズ森タワー」は、商業エリア、オフィスエリア、文化施設エリアで構成され、自家発電設備や免振構造を備えた先進的な高層ビルです。オフィスエリアには、グーグル合同会社やApple Japan合同会社など、国内外有数の企業が多く入居しており、地域随一の知名度と競争力を誇るハイグレードオフィスとして知られています。

今回の取得は、2022年10月に取得し、販売開始から約1年で完売した「FPGリンクス渋谷道玄坂」、そして2024年3月に取得し、現在も好調な販売が続いている「GINZA SIX」を上回る、当社にとって過去最大の案件となります。不動産小口化商品としては、他社の追随を許さない規模を誇ります。

当社は、不動産小口化商品のリーディングカンパニーとして、今後も都心一等地の魅力的な不動産を積極的に取得し、全国のお客様に新たな不動産投資の機会を提供することで、国内不動産ファンド事業のさらなる発展を目指していきます。

物件概要



名称: 六本木ヒルズ森タワー
住居表示: 東京都港区六本木六丁目10番1号
最寄り駅: 東京メトロ日比谷線、都営地下鉄大江戸線「六本木」駅1C出口より徒歩1分(直結)
敷地権割合: 18階部分1億分の1,701,168/21階部分1億分の1,793,317(※登記記録面積、敷地権の目的である土地の地積57,177.66㎡)
床面積: 18階部分4,245.38㎡/21階部分4,413.89 ㎡(※登記記録面積)
構造: 鉄骨造1階建
用途: 事務所
竣工: 2003年4月

六本木ヒルズ森タワー取得 - 不動産投資の新たな可能性



今回の六本木ヒルズ森タワー取得は、不動産小口化商品市場において大きなインパクトを与える出来事です。過去最大規模の案件であることは、同社の成長戦略と、不動産投資に対する高い意欲を示しています。

六本木ヒルズは、単なるオフィスビルではなく、多様な機能が集積した複合施設として、国際的なビジネス拠点としての地位を確立しています。森タワーは、その中でもハイグレードなオフィス空間を提供しており、世界の企業が集まる場所として、高い価値を有しています。

今回の取得は、同社が都心一等地の魅力的な不動産を積極的に取得することで、顧客に新たな不動産投資の機会を提供し、国内不動産ファンド事業のさらなる発展を目指していることを明確に示しています。

不動産小口化商品は、これまで投資家の間で注目されてきましたが、今回の六本木ヒルズ森タワー取得は、その人気をさらに加速させる可能性を秘めていると言えるでしょう。

今後、同社がどのような不動産をどのように活用していくのか、そして顧客にどのような投資機会を提供していくのか、注目していきたいところです。

画像1

画像2

画像3

画像4

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。