北京での『NAKED FLOWERS』初開催
株式会社ネイキッドが、人気の体験型アート展『NAKED FLOWERS 四季花海沉浸式光影展 マカオ返還25周年特別展』を北京で開催することを発表しました。この展覧会は、2024年11月16日から2025年2月16日まで、中国の北京798芸術区にある「遇見博物館」で行われます。これにより、ネイキッドのアート展が新たな地での文化交流の場を提供することとなります。
五感で体験するアート
『NAKED FLOWERS』は、これまで国内外で多くの訪問者を魅了してきた体験型アート展です。特に過去には、韓国や台湾を含むさまざまな国で人気を博し、数十万人を動員しました。今回の北京開催では、特にマカオの国花であるハスをテーマにした作品が展示され、東京での体験をさらに進化させた内容となっています。
展覧会のコンセプト
本展のテーマは「都会の中で出会う、様々な秘密のガーデン」です。来場者は、オブジェや映像、香り、音楽といった多様な要素を通して、四季の変化を感じることができる没入型のアート体験を楽しむことができます。特に大規模なプロジェクションマッピング技術を使用し、視覚的に驚くべき瞬間を提供します。
主な展示作品
本展には数多くの魅力的な作品が揃っています。以下に一部をご紹介します。
- - BIG BOOK GARDEN: 巨大な本型オブジェにプロジェクションマッピングを施したデジタルアート。
- - LOTUS POND: ハスの花が咲き乱れる池で、訪問者が通ると魔法のようにマカオの渡り鳥が現れる。
- - WILDFLOWER GARDEN: 参加者に花が育つ様子を体験できるデジタルアート空間。
各展示作品は、来場者にインタラクティブな体験を提供すると同時に、自然の美しさや生命の秘密を感じさせる内容となっています。
アートの背景
本展の原案及び演出は、アーティスト村松亮太郎が手掛けています。彼は、独自の視点からさまざまなアートプロジェクトを展開し、特に近年では「DANDELION PROJECT」などを通じた平和の象徴としてのアート活動にも注力しています。彼の作品は国内外で高く評価されており、アートと文化交流の架け橋としての重要な役割を果たしています。
開催概要
- - 開催期間: 2024年11月16日(土)~2025年2月16日(日)
- - 会場: 遇見博物館 北京798館(北京市朝陽区)
- - 定休日: 月曜日
- - 営業時間:
- 火〜木: 10:00-18:30(最終入場17:30)
- 金: 10:00-19:00(最終入場18:00)
- 土日&祝日: 10:00-20:00(最終入場19:00)
この機会に是非、見逃せないアート体験をお楽しみください。北京での『NAKED FLOWERS』は、皆様を新たな感動の瞬間に誘います。