新たな旗艦店、Workman Colorsが大阪にオープン!
株式会社ワークマンは、来る4月24日(木)に大阪府初出店となる「Workman ColorsららぽーとEXPOCITY店」を開店します。この店舗は関西エリアの旗艦店として位置づけられ、全国のWorkman Colors店舗の中でも特別な意味を持つ存在になるでしょう。
Workman Colorsは、2025年に全国展開を予定している新業態で、ららぽーとEXPOCITY店はその22店舗目となります。現在、大阪府内には「ワークマン女子店」が3店舗存在しており、段階的にこれらの店舗もColors店へと改装していく計画です。
「快適普段着」をテーマにした新しい店舗
この新しいColors店は、従来のワークマンのイメージから一歩踏み出し、「快適普段着」というコンセプトで展開されます。2019年に銀座でオープンした「Workman Colorsイグジットメルサ銀座店」を皮切りに、約2年間かけて独自の店舗フォーマットを確立してきました。アパレル業界は競争が激しく、確立されたブランドに対抗するための新たな試みです。
これまでのワークマンの強みである機能性や低価格に加え、「Colors店」では日常使いをメインにした商品ラインが強化されています。女子店に比べて男性向けのアイテムも多く取り揃え、誰でも気軽に訪れやすい店舗を目指しているのです。
男女バランスを重視した商品展開
Workman Colorsでは、男女比を1:1に意識しており、特に男性向けのベーシックウェアを多く揃えることで、来店する全ての人々に楽しんでいただけるような環境を整えています。女子店という名前からくる「男性が入りづらい」という声に応え、より多様な客層をターゲットにすることで、これまでのイメージを刷新している点が特徴です。
「Workman Colors」というブランド名自体も、ワークマンのアイデンティティを示しています。機能性、低価格、そして少し光るデザイン性を併せ持つ新しい商品が揃っており、一見ベーシックに見える洋服の中にも特長が隠されています。
2025年には全国範囲へ
今後の計画では、Colors店が全国に展開され、2032年には400店舗体制、さらに2042年には900店舗の開店を目指しています。最近オープンしたばかりの「Workman Colorsコレットマーレ桜木町店」や、「Workman Colorsイオンモール名取店」の成功を受け、今後40店舗が新たにオープンする予定です。
ららぽーとEXPOCITY店の注目商品
ららぽーとEXPOCITY店では、様々な人気商品の取り扱いも開始します。
1.
クールUVサンシェードパーカーEX(税込2300円)
- UV対策用に設計されたパーカーで、サンバイザーやアームカバー、さらにはマスクとサングラスが一体化されています。
2.
XShelter暑熱軽減フーディ(税込2900円)
- 世界初となる14の機能を兼ね備えた猛暑対策用パーカーで、紫外線で色が変わる「UVチェッカー」機能や、日傘並みの遮熱率を誇るアイテムです。
このような魅力的な商品ラインナップで、Workman ColorsららぽーとEXPOCITY店は新たなライフスタイルの提案をします。機能性とデザイン性を兼ね備えた商品を通じて、多くの顧客に愛される店舗になることでしょう。
会社情報
- - 株式会社ワークマン
- - 東京本部所在地:東京都台東区東上野4-8-1
- - 関東信越本部所在地:群馬県伊勢崎市柴町1732
- - 業種:フランチャイズシステムで、作業服とアウトドア・スポーツウエアを販売する専門店チェーン
- - 上場:東証スタンダード市場(7564)