ヨコハマ海洋市民大学 2024年度 講座の開催概要
2025年3月6日(木)に、
ヨコハマ海洋市民大学の特別企画「海辺の文化祭 直前作戦会議」が行われます。この講座の目的は、次の世代へ美しい海を受け継ぐため、そして海を通じた人とのつながりを広げることです。これは、日本財団が進める「海と日本プロジェクト」の一環でもあります。
イベントの背景
ヨコハマ海洋市民大学実行委員会は、今年で11年目を迎え、その活動が続いてきました。これまでの10年間の集大成として、卒業生や実行委員の活動発表、海に関するワークショップ、マルシェが集まる大人の文化祭が企画されます。これを実現するために、企画委員会が組織され、さまざまな打ち合わせを重ねてきました。イベント名称の「直前作戦会議」は、海に対する思いを分かち合い、進捗を確認する重要な場です。
この実行委員会は10年前に始まり、その背景には「横浜の海に何らかのアクションを起こしたい」という思いがありました。彼らは、子どもたちにどのような海を残せるのか、そしてそのために何をなすべきかを真剣に考えています。「子どもたちに大切なことを教える大人になろう」という理念が彼らの活動の軸になっています。
講座の詳細
2025年3月6日の「海辺の文化祭 直前作戦会議」は、以下の内容で進行します。開催は、
象の鼻テラス(神奈川県横浜市中区)にて、19時30分から21時10分までです。アクセスは便利で、みなとみらい線「日本大通り駅」から徒歩約3分です。具体的なプログラムは以下の通りです。
1. アイスブレイク
2. 海族文化祭とは?
3. 社会課題の共有と解決に向けての行動
4. 各セクションにて作戦会議
5. 進捗報告
6. その他の情報共有
参加希望者は、事前にホームページから申し込みが必要です。参加は無料ですが、オンライン配信は行いません。
組織の目指すもの
ヨコハマ海洋市民大学は、「海を見つめ、海から学び、海の中を理解する」ことを通じて、海洋教育デザイナーである
海族(うみぞく)を育てることを目指しています。この考え方によって、日常の行動が海を守る一端を担うことができると信じています。
今年度のスローガンは「さあ、海へ行こう」。月に一度(原則第1木曜日)行われる年間10回の講座では、海に関するさまざまな知識を共有し、夢を現実にするための具体的な行動に落とし込むことを目指しています。
このイベントに参加することで、海についての理解を深め、より良い未来へつながるアクションを起こすインスピレーションを得ることができるでしょう。あなたもこの機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
まとめ
ヨコハマ海洋市民大学の活動は、単なる講座ではなく、未来を支えるための重要な一歩です。海の保護活動に関心のある方は、この機会をお見逃しなく。情熱を持って行動し、共に海の未来を考える約束をしませんか?
詳しい情報は、
公式サイトをご覧ください。