アイネット、LGBTQ+への配慮でPRIDE指標3年連続ゴールド受賞!多様な人材が活躍できる環境づくり
株式会社アイネット(東証プライム:コード番号9600)が、一般社団法人work with Pride主催の「PRIDE指標2024」において、3年連続で最高評価のゴールドを受賞しました。
この指標は、企業や団体のLGBTQ+への取り組みを評価するもので、アイネットは、多様な人材がそれぞれの能力を最大限に発揮できる環境づくりに力を入れていることが高く評価されたと言えるでしょう。
アイネットが推進する取り組みは多岐に渡ります。まず注目すべきは、従業員の同性パートナーを配偶者とみなすパートナーシップ制度の導入です。これにより、LGBTQ+の従業員は、安心して仕事に専念できる環境が提供されます。
さらに、セクシュアリティに関する相談窓口の設置や、LGBTQ+に関する理解を深めるための社員研修の実施など、具体的な取り組みも積極的に行われています。新卒採用においては、性別記入欄に「無回答」や「その他」を選択可能とするなど、応募者にとってより快適な応募環境を整えている点も評価できます。
また、アイネットはLGBTQ+を公表されている方を招いたイベントを実施したり、オフィスカジュアルを推進することで、性別や慣習にとらわれない服装を容認するなど、職場環境の改善にも積極的に取り組んでいます。
これらの取り組みは、アイネット社内にとどまらず、所属業界団体への情報発信を通じて、社会全体への啓発活動にも繋がっています。
アイネットのダイバーシティ推進は、LGBTQ+への配慮だけにとどまりません。性別、年齢、国籍、障がい、価値観、働き方など、あらゆる多様性を尊重し、個性を活かし、能力を発揮できる環境づくりを目指しています。
これは、2009年の特例子会社設立や2014年の女性委員会発足、そして2019年のダイバーシティ推進室設置といった、長年にわたる継続的な取り組みの積み重ねの成果と言えるでしょう。
アイネットの目指すのは、単なる法令遵守を超えた、真の意味でのインクルーシブな職場環境です。社員一人ひとりが個性と能力を最大限に発揮し、会社全体の成長に貢献できる、そんな活気ある職場づくりこそが、アイネットのダイバーシティ推進の真髄と言えるでしょう。
今回のPRIDE指標3年連続ゴールド受賞は、アイネットのこうした取り組みが社会的に高く評価された証であり、今後の更なる発展に繋がるものと期待されます。
PRIDE指標は、Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標で構成され、それぞれの項目で要件を満たすことで、ゴールド、シルバー、ブロンズと評価されます。
アイネットの取り組みは、他の企業にとっても、多様性とインクルーシビティを推進する上での良い模範となるでしょう。