新リース会計基準の個別論点セミナー:リースの識別・期間を徹底解説!
株式会社プロシップは、2024年7月11日(木)と7月30日(火)に「新リース会計基準」に関する個別論点セミナーを開催いたします。本セミナーでは、「リースの識別」と「リースの期間」の2つの論点について、それぞれの日程で詳しく解説いたします。オンライン開催で参加費無料、事前登録制です。
2023年5月2日に公表された新リース会計基準は、2027年4月以降の事業年度から強制適用されることが有力視されています。この新基準は、国際財務報告基準IFRS16号とほぼ同様の内容であり、従来とは異なるリースの判断基準や期間の捉え方を要求します。
本セミナーでは、新リース会計基準における「リースの識別」と「リースの期間」という2つの重要な論点を、公開草案の設例を交えながら解説いたします。具体的には、以下のような実務上の課題について、解決のヒントを提供いたします。
リースに該当するかどうかの判断が難しい場合がある。
判定対象となる取引の洗い出しに苦労する。
不動産賃貸借契約においても、リースに該当するものとしないものがあり、すべての不動産リースの判定が困難である。
不動産リースは自動更新が多く、リース期間の見積りが難しい。
「合理的に確実である」という判断基準にバラつきが生じ、過去の実績に偏る可能性がある。
資産除去債務や付属設備の耐用年数との整合性をどこまで検討する必要があるのかわからない。
新リース会計基準への対応には、まず現状調査と影響額の試算が不可欠です。本セミナーでは、影響額の精密な算出や、試算業務にかかる工数削減を実現するプロシップの「影響額試算ソリューション」についてもご紹介いたします。
セミナー概要
日時
リースの識別: 2024年7月11日 (木) 13:30~14:30
テーマ: 「リースの識別~リースに該当するかどうかの基準とは~」
詳細はこちら: https://www.proship.co.jp/seminars/20240711/
リースの期間: 2024年7月30日 (火) 13:30~14:30
テーマ: 「リースの期間~先行事例を通して考察するリース期間の考え方~」
詳細はこちら:
https://www.proship.co.jp/seminars/20240730/
会場: オンライン(Zoomウェビナー)
参加費: 無料
主催: 株式会社プロシップ
対象者:
新リース会計基準について知りたい方
自社の影響額の算出を行う方・検討中の方
プロシップの影響額試算ソリューション
プロシップは、新リース会計基準への対応を支援するため、「リース会計影響額試算ソリューション」を提供しています。
本ソリューションは、100件以上のIFRS16号対応のノウハウと、プロシップの総合固定資産管理ソリューション「ProPlus」シリーズの正確な計算ロジックを融合させています。そのため、精密かつ高品質な影響額の算出が可能です。
最小限の契約情報登録だけで影響額の試算が可能で、グループ会社への展開も容易なSaaS形式で提供されています。試算業務にかかる工数を大幅に削減できます。
新リース会計基準への対応準備に、ぜひ本ソリューションをご活用ください。
株式会社プロシップについて
「ProPlus」シリーズ概要
「ProPlus」は、企業が保有する固定資産を会計、税務、現物などの観点から総合的に管理できるシステムソリューションです。高い専門性とサービス品質が評価され、各業界の大手企業の半数以上、シリーズ累計5,311社(※)にご利用いただいています。
「ProPlus」はERPシステムから独立して運用できる仕組みであり、頻繁な制度改正に対応しやすい構造です。また、グローバルで運用できる唯一の固定資産システムとして、28の国と地域、236法人の導入実績を持ち、24カ国の税務基準に対応しています。
※2024年5月末時点
関連リンク
特設サイト: よくわかる!新リース会計基準ガイド: https://www.proship.co.jp/nab/
コラム: 経理担当者のための情報発信 日本のリースに関する会計基準:
https://www.proship.co.jp/nab/column-new-lease/
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