製造業の請求業務DX化を加速!コミュニケーションサービス「MILLY」が「GMO掛け払い」導入を発表
株式会社Milly(本社:東京都港区、代表取締役:北村丈)は、製造業の請求業務のDX化を目指し、2024年6月24日より、GMOペイメントサービス株式会社(代表取締役社長:向井 克成)が提供する「GMO掛け払い」を、自社のコミュニケーションサービス「MILLY」に導入したことを発表しました。
「MILLY」は、リリース半年で104社(全国136拠点、2,034名規模)に拡大している、製造業の横の繋がりを創造し、DXに貢献することをコンセプトにしたサービスです。スマートフォンを使用した簡単な操作で、紙やFAXに代わるコミュニケーションを可能にし、製造業の連携を強化しています。
今回の「GMO掛け払い」導入により、「MILLY」を利用する発注者は、手持ち資金がなくても製品を購入することが可能になります。支払いは製品の納品後に行われるため、資金繰りに余裕を持つことができ、複数取引先への振込作業も、GMO社への一括支払いで簡素化されます。新規取引先であっても、銀行口座開設や振込作業の手間が省けるため、スムーズな取引が実現します。
一方、受注者は、GMO社の与信審査を通過した発注者から発注を受けるため、初めての取引相手でも信用が担保されます。さらに、売掛債権がGMO-PS社へ譲渡されるため、代金の未回収リスクがなく、ひと月分の取引の売掛金を所定の日に確実に受け取ることができます。これにより、約束手形や倒産等による支払い延期の心配がなく、資金繰りの安定化に大きく貢献します。
「MILLY」と「GMO掛け払い」が実現する未来
「MILLY」と「GMO掛け払い」の連携は、製造業における取引の円滑化とDX化を促進する画期的な取り組みと言えるでしょう。従来の面倒な請求業務や資金繰り問題を解消することで、製造業の企業は、より本質的な業務に集中することが可能となり、生産性の向上とビジネスの成長に繋がるでしょう。
「MILLY」と「GMO掛け払い」の主な特徴
「MILLY」
スマートフォンで簡単に操作できるため、紙やFAXに比べて大幅な時間短縮を実現
図面や見積のやり取り、メッセージ送信など、製造業に必要なコミュニケーション機能を網羅
案件情報の共有や納品日管理など、業務効率化を支援する機能
世界中の企業との繋がりを作り、日本のものづくりの発展に貢献
「GMO掛け払い」
リアルタイム与信により、スムーズな決済処理を実現
豊富なオプションサービスにより、事業者のニーズに合わせたカスタマイズが可能
請求書発行・入金管理・未入金時の督促など、請求関連業務を効率化
代金の未回収リスクをGMO-PSが負担することで、事業者の資金繰り安定化を支援
「MILLY」と「GMO掛け払い」の連携は、製造業の未来を大きく変える可能性を秘めています。
製造業の未来を変える!「MILLY」と「GMO掛け払い」の連携がもたらす可能性
「MILLY」と「GMO掛け払い」の連携は、製造業にとって画期的なサービスと言えるでしょう。従来のアナログな取引プロセスから脱却し、デジタル化による業務効率化と資金繰り安定化を実現することで、製造業全体の活性化に大きく貢献する可能性を秘めています。
特に注目すべきは、中小企業にとって課題となっていた資金繰り問題の解決です。「GMO掛け払い」は、与信審査や請求書発行、入金管理などを代行することで、企業は資金繰りの不安から解放され、より安定した経営基盤を築くことができます。これにより、新たな事業への投資や人材育成などに資金を回すことが可能となり、企業の成長を加速させる力となるでしょう。
また、「MILLY」は、製造業の横の繋がりを促進し、新たなビジネスチャンスを生み出す可能性を秘めています。スマートフォンで簡単にコミュニケーションを取ることができるため、従来は難しかった地域や企業間での連携が容易になります。これにより、新たな技術やノウハウの共有、共同開発などが促進され、製造業全体の競争力強化に繋がるでしょう。
さらに、「MILLY」は、世界中の企業との繋がりを作り、日本のものづくりの魅力を世界に発信する役割も担っています。海外企業との取引を円滑に進めることで、日本の製造業のグローバル化を加速させ、世界市場でのプレゼンスを高めることが期待されます。
「MILLY」と「GMO掛け払い」の連携は、製造業の未来を大きく変える可能性を秘めています。今後、このサービスがどのように進化し、製造業にどのような影響を与えるのか、注目していきたいと思います。