接客革命!「Padpos」
2012-10-24 10:00:01

タブレット一台で接客が変わる!新型POS「Padpos」の魅力

タブレット一台で接客が変わる!新型POS「Padpos」の魅力



株式会社ビジコムは、流通業界向けに新しいタイプのPOSシステム「Padpos」(パドポス)を開発しました。このタブレット型POSは、顧客が気に入った商品を手元のタブレットでスムーズに提案し、即座に決済を行うことができる新しい接客スタイルを実現します。正式販売は2012年11月1日からスタートし、今回はその特徴や導入メリットについて詳しく見ていきます。

1. 「Padpos」の特徴


「Padpos」は、Android端末を利用したタブレット型POSシステムで、小売店や飲食店、アパレルショップ、美容院などで幅広く利用されています。その主な特徴として、以下のポイントが挙げられます。

在庫確認と商品写真の提示


顧客が異なるサイズやカラーを求めた時、専用のタブレットを使って商品写真を簡単に表示できれば、手軽に提案が可能です。在庫状況をリアルタイムで確認しながら、顧客に合った商品を迅速に紹介できるため、機会損失を防げます。

簡便な決済機能


タブレットがそのままレジとして機能します。さらに、Bluetooth対応のプリンターを使えば、レシートをその場で発行することも可能です。これにより、従来のレジやカタログが不要となり、接客の効率が大幅に向上します。

クラウド管理で全店舗のデータを一元管理


「Padpos」は、ASP本部管理システム「Tenpo Visor」との連携ができ、全店舗の売上や在庫、顧客データをリアルタイムで確認できます。これにより、店舗間での情報共有がスムーズになり、顧客への提案もより的確に行えるようになります。

2. 導入のメリット


月額3,800円という低価格での提供は、タブレットPOS導入の大きな魅力です。特に新規開業を考えている店舗にとって、初期投資を抑えつつ最新のシステムを導入することができるため、資金繰りの面でも大きな助けとなるでしょう。また、アルバイトスタッフでも扱える直感的な操作が可能なため、教育コストも削減できるのも嬉しいポイントです。

3. 現場での活用例


例えば、アパレルショップでは、スタッフがタブレットを持って接客を行うことで、顧客にその場で商品を提案し、在庫状況を確認することができます。ネイルサロンでは、施術中に適したカラーやデザインを視覚的に示しながら提案することができ、顧客単価の向上にも寄与します。こうした直感的かつスムーズな接客が、販売機会を増やす鍵となるのです。

4. 今後の展開


ビジコムは、「Padpos」を2013年末までに3,000台、2015年末までには3万台の導入を目指しています。これからの接客業務において、タブレット型POSシステムは、より多くの店舗での導入が進むと予測されています。接客方法の様々な改善点を受けて、タブレットPOSが新しい流れを作り出すことでしょう。

まとめ


タブレット型POS「Padpos」は、従来の接客スタイルを刷新するための強力なツールです。リアルタイムでの情報管理や、顧客とのインタラクションを向上させる点で、多くの小売店や飲食店にとって導入する価値は十分にあるでしょう。インターネットで簡単にアプリをダウンロードできるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

会社情報

会社名
株式会社ビジコム
住所
東京都文京区関口1-20-10住友不動産江戸川橋駅前ビル 8F
電話番号

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