JMT株式会社が長野テクトロングループに加わる
JMT株式会社が長野テクトロングループ株式会社に加入したことで、ユーザーインターフェース分野での提案力が大幅に強化されます。この連携は、両社がそれぞれの技術とノウハウを融合させることにより、医療機器や産業機器における入力装置やパネルユニットの提案力を高めることを目的としています。
JMT株式会社について
JMT株式会社は、様々なユーザーインターフェース製品の開発と製造を行っています。主な製品には医療機器の操作パネルユニット、LCDタッチパネルユニット、インターフェースボードなどがあります。これに加えて、ファームウェアの開発や各種スイッチユニットの設計・製造、および樹脂成型品の開発にも取り組んでいます。多様なお客様のニーズに対応するため、幅広く事業を展開しています。
長野テクトロングループについて
長野テクトロングループは、長野テクトロンをはじめとする複数の企業で構成され、医療、フィットネス、オフィスなどさまざまな分野でのシナジー効果を生み出しています。各業界のニッチなリーダー企業と協力しながら、革新的なソリューションを提供しています。
期待されるシナジー効果
この提携により、以下のシナジー効果が期待されています。
1. 製品開発力の強化
両社の技術力を結集することで、より革新的な製品の市場投入が可能になります。ユーザーのニーズに応じた迅速な対応が実現し、新しい価値を提供できるでしょう。
2. 製造体制の最適化
生産拠点の統合により、製造プロセスが効率化されます。これは、試作から量産までのスピードアップやコスト削減にも貢献し、顧客にとっても大きなメリットとなります。
3. 市場対応力の強化
強固な顧客基盤とネットワークを活用し、より広範な市場に迅速に対応します。特に、医療機器や産業機器という専門性の高い分野においては、柔軟な対応が求められます。
4. 製品ラインアップの充実
両社の強みを活かした新しい製品ラインが拡充され、多様な顧客ニーズに応じた最適なソリューションを提供できるようになります。
今後の展望
JMTと長野テクトロングループは、今後も高品質な製品を提供することに注力し、ユーザーインターフェースの分野におけるリーダーシップを強化していくことを約束します。技術革新と製品品質の向上を追求し続け、多くの企業にとって価値のあるパートナーとしての役割を果たすことを目指しています。また、業界全体に貢献する製品やサービスをお届けする所存です。
会社概要
- - 会社名: JMT株式会社
- - 所在地: 埼玉県川口市上青木6丁目22番地1号
- - URL: jmt-kk.co.jp
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