晴海ターミナル初入港
2025-06-25 14:30:21

晴海客船ターミナルが新たに生まれ変わる!MITSUI OCEAN FUJI初入港

2025年8月7日、東京・晴海客船ターミナルに新しい時代が到来します。商船三井クルーズ株式会社が誇るクルーズ船「MITSUI OCEAN FUJI」(三井オーシャンフジ)が、そのリニューアル後初めてこの地に入港します。この日は、2020年以降、約5年ぶりとなるクルーズ船の入港で、多くの期待が寄せられています。

入港時刻は午前8時で、前港は青森からの航路となっています。午後4時には次港の神戸に向けて離岸する予定で、東京消防庁臨港消防署による歓迎放水も行われ、華やかな祝いの演出が予定されています。

ターミナルの魅力


晴海客船ターミナルは、東京都中央区晴海五丁目に位置し、銀座から車で約10分というアクセスの良さが最大の魅力です。ターミナルは中・小型客船の受け入れ能力を持ち、これまでにも多くの寄港実績があります。特に三井オーシャンクルーズと深い関わりがあり、過去に運航されていた「ふじ丸」や現在運航中の「にっぽん丸」の発着港として知られています。

ターミナルの具体的な所在地は以下の通りです。
  • - 所在地: 東京都中央区晴海五丁目7番1号
  • - アクセス: JR東京駅から車で20〜25分程度
  • - 建物規模: 鉄骨造・平屋建、延床面積3,257㎡

注意事項


入港時には、天候やその他の影響によりスケジュールが変更される可能性があります。最新の情報は港湾局のホームページ(東京港客船入港予定)で確認できます。また、保安上の理由から、船内及び岸壁への立ち入りはできず、工事中のエリアもあるため、クルーズ船を利用しないお客様の立ち入れは制限されています。入出港の様子は晴海ふ頭公園から見学できるため、ここで特別な瞬間を目にすることができます。

三井オーシャンクルーズの紹介


三井オーシャンクルーズは、商船三井グループの商船三井クルーズ株式会社が展開するブランドで、「にっぽん丸」を運航しています。2024年12月には新たに「MITSUI OCEAN FUJI」の運航を開始し、2026年には新たな船の投入も計画しています。

このブランドのシンボルマークは、優雅な波と音符から発想を得た3本の曲線が特徴の青い円形です。これからのクルーズ文化の発展に寄与することが期待されています。

公式ウェブサイトからは、三井オーシャンクルーズの詳細情報やブランドムービーも視覚的に楽しめます。こちらをぜひチェックして、新しいクルーズの旅に思いを馳せてください。


晴海客船ターミナルのリニューアルは、これからの東京のクルーズ文化がいかに発展していくのか、大きな期待を抱かせる瞬間となるでしょう。


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会社情報

会社名
商船三井クルーズ株式会社
住所
港区虎ノ門1ー1ー18ヒューリック虎ノ門ビル11階
電話番号
050-5482-0923

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